江利チエミと言えば、美空ひばり、雪村いずみと並ぶ、元祖三人娘の一人ですが、アメリカンポップスを歌わせたら、ピカイチだったんではないでしょうか。

江利チエミの歌からは、米軍キャンプのジャズの匂いが濃厚に漂って来ます。

戦後の昭和歌謡は、米軍キャンプを回っていたジャズミュージシャン達によって支えられていたと言う側面もあるので、自然の流れだったんでしょうけど。


江利チエミのデビュー曲(ただしB面でした)「カモナ・マイ・ハウス(家へおいでよ)」




これは、もろにアメリカのジャズですね。


つづいてもデビュー曲(こちらがA面でした。)にして大ヒット曲の「テネシーワルツ」





コチラはカントリーの名曲です。


江利チエミはアメリカ一辺倒かと思えば、そうでもなくて、何故かトルコの曲まで歌ってました。


江利チエミ「ウスクダラ」




動画じゃなくてゴメンナサイ。



2週間で、ハリウッド映画のセリフが
字幕なしで解る様になる学習法とは・・・