GWに温室から外へ出している時、花芽が付いている昨年末の挿し木が二本あった。
1つは黄色の花が咲くレモンイエロー、もう一つは真赤なバリ島のメラ・ジュプンでした。
でもレモンイエローをよく見て見ると何か変!
それは挿し木の根元付近が黒ずんでいる・・・
触ってみると少し柔らかい
これは、もしかしたら!
でも先端に花芽が出始めている
(画像ではチョット見難い)
悩んだ末…引き抜きました
案の定、根が出ていません、そして根元が腐っているようです
早速切り戻しをします
初めにカットした中心が黒ずんでいるのでNG!(左側枝)
もう少し上を切ると白くそして樹液が出て来た。(中央&右側枝)
ここでOKです
でもよく見ると中心部がスカスカ状態になりかけています
これはあまり良くない状態…
でも仕方ないのでこのままトップジンで処理します
2~3週間乾燥させてカルス確認後再度植え付けです
もう一つのメラ・ジュプンはニョキニョキ花芽だけを延ばして元気に成長中です
大丈夫かな~
そしてこちら
昨年バリ島から・・・何故か親爺に着いて来た???
バリ・ウイール(ウブド・マス村寺院の天然物)
南国から寒冷地へ移動したために一つの枝先が凍傷になりダメになりました
でも、どうにか復活しています
このまま大きく生長するのを期待します。
もう一つ、この時期にすること
ハイビスカスの摘心
ハイビスカスは生長が早いので枝先を摘心する必要があります
(風鈴ブッソウゲは摘心しない事!)
先端をチョッキン!
枝を太くし、脇芽を増やして花数を増やしましょう
最後に
昨年皆さんへお配りした自家製プルメリアの種
親爺の机の隅から出てきました
なぜ?こんなところから
皆さんへお配りしている時に紛れ込んだのかも?
昨年物? 2年放置物? それ以上?
まあ、かわいそうなので蒔いておきました。
部屋の中で発芽したら・・・怖いな~