覚書きということも含めて、ここに書いているにも関わらず
3月10日から今日まで、ジェットコースターが急降下するような日々だったので

ただただ必死で、なにをしていたかも整理できません。

詳細は少し落ち着いてから、ゆっくりと思い出しながら書こうと思います。

〔お気に入りの酸素室 小窓が開くのを覚えて窓から顔を出しますおねがい

 

コナツですが、3月11日に予定していた手術はできませんでした。

輸血も二度行うも長くもたず・・・
酸素室をレンタルして、コナもとても気に入って調子はまずまずでしたが、

一昨日のお昼前に呼吸が荒くなり酸素マスクなしでは動かせず、覚悟を決めて一晩中寄り添いました。その状態のまま二晩・・・どうにか呼吸は落ちきましたが寝たきり状態になりました。

お水を飲んでは吐きそうになりますが、吐き出せなかったりして消耗していきます。

 

見ているのも辛いですが、私たちと一緒にいるのが一番この子にとって幸せなことだと思うので頑張らないとと思います。

〔レンタルした酸素室。お願いして本当によかったおねがい

 

正直、リビングは何があったの?ってほどグチャグチャです。

私たちもボロボロ。

幸いなことに、私は家で仕事をしていることもあり、仕事道具をリビングに運び、ずっと寄り添っていられます。

 

ところで「尻尾のこと」についてですが・・・

 

実は私たち気づいてあげられなかったんです。

今夜が最後と、コナにいろんなことを語りかけました。


だいぶ時間が経ってから、掛けていた毛布をはぐったところ
なんと話しかけに対して尻尾を振ってお返事してくれていました。

いつも尻尾でお返事してくれる子なんです。

本当に、本当に申し訳なくて、ふたりで泣いてしまいました。

 

〔可愛いコナの尻尾〕

 

#犬の癌

#血管肉腫

#犬の介護

#ジャックラッセルテリア