専業主夫(62歳)のHIROKIです
読んでいただきありがとうございます
血液透析者の何気ない日々を綴ります
暑い日が続きますね。皆さん体調はいかがですか?
8月10日(木)深夜に救急救命センターを受診しました
深夜急に気分不良、嘔吐、手足のしびれが発生。体温が急上昇し、とにかく座っていられない不穏状態に。電話連絡の上、妻の運転で透析を受けている病院に
ラッキーだったのは当直医が腎臓内科の先生だったこと。主治医ではないけど、透析中の回診で面識がある。もちろん普段の透析状況も把握済み。
頭部疾患を疑いCTをとりましたが梗塞や出血はなし。問診や症状から「脱水症による虚血」と診断
エアコンつけて水分もとっていましたが、いかんせん水分制限があるので足りなかったようです
症状も落ち着いているので自宅で様子をみて、朝イチで脳神経外科に紹介受診。頭に異常が無いことを確認して透析開始しました。
回診でドライウェイトがキツすぎて身体中の水分がそもそも足りていないと言われ0.3kg増やしました(56.3kgへ)
やけに刻みがちいさいのは、普段私がドライアップに抵抗していたから。
左は人工関節にしましたが、右はまだ骨頭壊死があるのでドライを増やしたくないんです。
だけどこうして脱水症状で他にダメージを起こすなら仕方ない。(これで今年になってからトータルで3.8kgドライアップしています。密かにストレスです)
気分不良や吐き気、手足のしびれは次第におさまり安心したのもつかの間。新たな問題がおきました
あと一時間で終了というところで「プチ?パニック」が発生
透析中は血圧計のマンシェットが腕に巻かれているのですが、これが堪らなく嫌になり、腕から指先にかけてのしびれと冷感。繋がれていて腕が自由ならない不安からパニック状態に
直ぐにマンシェットを外してもらい、深呼吸…深呼吸の繰り返し。
看護師さんが側でいろいろ話をして気分を落ち着かせてくれました。以降、透析の度に同じ状況に
とりあえずマンシェットはその都度巻いてもらうことにしてもらいましたが、透析でベッドに繋がれるのはこれからもずっと続きます
原因はよくわかりませんが、複雑に絡んだストレスがドライ0.3kg増量が引き金となって爆発したのかなと。
主治医とも相談し腎臓内科サイドの課題はそれとし、かかりつけの心療内科の先生に状況を伝えし、対応してもらうことになりました。困ったなあ