【地元で見つけた “また来たくなる一杯”(2軒目)】 | belle diary 未来の経営者達

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こんにちは、営業部のMMです。

 

前回、“味とホスピタリティでまた行きたくなるお店”として地元千歳烏山の「らーめん梶原」をご紹介しましたが、実はこの感覚のお店がもう一軒あることを思い出しました。

 

 

誰もがご存じの喜多方ラーメン店「喜多方ラーメン坂内 千歳烏山店」。

 

チェーン店と聞くと“安心感はあるけれど驚きは薄い”というイメージを持ちがちですが、ここはちょっと違いました。

お店の空気に温度があるというか、入店した瞬間の「いらっしゃいませ」から「あ、ここは落ち着けるな」と思えるんですよね。

 

この日は、ネギチャーシュー麺。

 

 

いわゆる“食べ応え系”ではありますが、重たすぎず、喜多方らしい麺の軽やかさとスープのやさしさで、気がつけば自然に箸が進んでいました。

特に印象的だったのは“何か特別なものを食べている”というより、“ちゃんと自分の中に馴染んでくる味”ということ。

こういう安心できる一杯って、ふとした瞬間に思い出すんですよね。

 

店員さんの接客も、必要以上に絡んでこないけど、タイミングよく水を注いでくれたり、食後に「ありがとうございました。またどうぞ」と柔らかく声をかけてくれたりと、“ちょうどいい距離感”が心地よい。

マニュアルの上に、少しだけその人らしさが乗っている感じ。

こういう“ちょっとした温度”が、また足を向けたくなる理由になるんですよね。

 


(妻はネギラーメン)

 

ちなみにメニューを眺めていると、「貝節塩ラーメン」という気になる一品を発見。

今回は王道のチャーシュー麺にしたので、次回の楽しみとしてとっておくことにしました。

こうやって、“次に来る理由”が1つあるって、ちょっと嬉しいものです。

 

忙しい日々の中で、ただお腹を満たすだけじゃなく、“気持ちもふわっと整う”一杯や空間って、やっぱり大事だなと改めて思いました。

 

それでは、また。