昨日の夕方6時前のニース、マセナ広場のクリスマスイルミネーション。
テロ以降、クリスマスマーケットは観覧車のある区画を仕切って、入り口で手荷物検査などのセキュリティーチェックを受けての入場になりました。
そのため、入り口付近にはいつも行列ができている状況。
マセナ広場に出店が並んでいた頃はスリの巣窟だったので、なるべく近寄らないようにしていたし、どのみち商業的な屋台ばかりで昔ながらの手作り感もないし、今年は中に入る予定なし。
クリスマスマーケットの対面のスペースを仕切った、ホットワイン、ヴァン・ショーやニース名物ひよこ豆のクレープ、ソッカなどの出店のある広場。
先日、友人がここでヴァン・ショーを飲んでみたところ、過去、最低のいい加減なモノで、とても飲めたものではなかったそう。
近隣のカフェにもヴァン・ショーはあるので、同じ飲むならまともなカフェを選んでオーダーした方がいいみたい。
プロムナード・デ・パイヨンの今年の電飾は模様が次々に変化する巨大なツリー。
噴水のライトアップも一役買っていて、とてもきれい。
そこかしこで、パトカーや警察、重装備した軍隊の人々などが厳重警戒中。
安心ではありますが、悲しい世の中になりました。