ちょうどこのタイミングで、逆に胃腸の調子が悪くて胃腸科に通って薬を処方されている状態。 そこで、私が勝手に調整した”プチ・プチ断食”を始めました。
3月の血液検査で、LDLコレステロールが高くて食事制限を3ヶ月目標で実施しました。
この期間は、飽和脂肪酸の多い肉類、牛乳、卵など。糖質も考えて甘いものと白米をほとんど食べずに頑張って。
再検査の結果は、来週聞きに行くことになっているのですが。
ただ、ちょうどこのタイミングで、逆に胃腸の調子が悪くて胃腸科に通って薬を処方されている状態。
そこで、私が勝手に調整して考えた ”プチ・プチ断食” を始めました。
候補だった、2つの ”プチ断食”
(1) 月曜日断食
一週間を「不食日(胃腸を休ませる日)」、「良食日(体が喜ぶ栄養を与える日)」、「美食日(心を満足させる日)」の3つに分け、それらをローテーションさせながら4週間過ごします。
話題になっている断食です。
[ 不食日、良食日、美食日の食事内容 ]
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不食日 (月) |
(朝食) "水" 以外は何も飲食しない (昼食) "水" 以外は何も飲食しない (夕食) "水" 以外は何も飲食しない |
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良食日 (火水木金) |
(朝食) 旬の果物とヨーグルト (昼食) おかずのみ (肉や魚もOK) (夕食) 野菜料理 (野菜スープ・サラダ・蒸し野菜など) (夕食) 野菜料理 |
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美食日 (土日) |
(朝食) 好きなものを食べてよい (糖質OK、肉や魚もOK) (昼食) 好きなものを食べてよい (糖質OK、肉や魚もOK) (夕食) 好きなものを食べてよい (糖質OK、肉や魚もOK) (朝食) 好きなものを食べてよい (昼食) 好きなものを食べてよい (夕食) 好きなものを食べてよい |
(2) 16時間断食

私のプチプチ断食 (?)
▶︎ 最初の案として、「月曜日断食」を「土曜断食」に曜日を変えて実行しようと思ったのですが。平日の ”人とのお付き合い” に制限がかかりそうで。
人との交流を重視している ”ライフスタイル” から考えると難しいので断念して。
▶︎ 16時間断食を週3日間と勝手に修正して「プチプチ16時間断食」を先週から初めています。
週末は食事調整取りやすいので、原則としては9時から17時を食事対象時間として、それ以外の時間を断食タイムとします。
ただし、夕食の外食予定などがある場合は、13時から21時を食事対象時間に変えて、朝食抜きで昼食から始めます。
そして、どうしても断食できないときは、翌日を代替の断食日に移行します。
かなり緩い”プチプチ断食”ですが。
どれだけ効果があるかはちょっと疑問ですが、まず1ヶ月続けて調子を見たいと思っています。
プチ断食の効果
プチ断食の大きな効果は、胃や腸などの消化器を休められることです。
体内に食べ物を入れないことで、胃や腸などの消化器を休めて体をリセットします。
食べ過ぎたときに感じる体の重さや胃の苦しさが軽減して、空腹の気持ちよさを体感することで、次の食事をよりおいしく楽しむことが出来るようです。
便秘解消でお腹がスッキリする

空腹になると、腸が広がったり縮んだりする「ぜん動運動」が促されることで便秘が改善しやすくなります。
断食を続けていると食事量が減り、便の材料になる固形物が減ってしまうため、便の回数が減るかもしれません。でも、断食初期であれば便秘改善の効果は感じやすいといいます。
胃や腸を休められる
食べすぎると、胃や腸は常に働きっぱなしの状態に。気づかないうちに、内臓がどんどん疲れてしまいます。
プチ断食を行えば、働き詰めの内臓を休ませることもできます。これにより、胃腸の消化吸収機能が高まります。
免疫機能が活性化する

腸内環境が悪いと炎症が起こりやすくなり、免疫機能も低下。
しかし断食をすると、消化されなかった食べ物や、栄養を吸収したあとの食べ物の “カス” の量が減るため、腸内環境が整えられて善玉菌が増加します。
これによって免疫機能が活性化するため、感染症予防などの効果が期待できます。

ゆるゆるの ”プチプチ断食”を始めてみましたが
効果が出るといいけれど。