




今日は節分。

ローザンヌ国際バレエコンクールの
レッスン、
ボーイズのクラスは
バーレッスン、センターレッスンが
あの
フリオ・ボッカ先生❣️
そして
ヴァリエーションの指導は
ニコラ・ル・リッシュ先生❣️
レジェンド級のダンサー先生に
教わるなんて
贅沢。
フリオ・ボッカ先生、
さぞや
情熱的なレッスンかと思いましたが
意外と穏やかに淡々と。
でも的確。
肩を下げて。
踵を前に。
肩はスクエアに。(アラベスク)
床を見ないで。視線を上げて。
胃を引っ込めて。(アチチュード)
と。
バーレッスン、ジュッテでは
シンプルに
アンクロワで32回。
アームスはアンディオール 、
アンデダン。
あら。
みなさん、バラバラに。
意外と手がわちゃわちゃになって
ボーイズたちも硬い表情が崩れて
苦笑い。

そして、センター。
皆、顔が俯きがちだったようで、
両手を頭の後ろに置いて。

ニコラ先生も穏やかなジェントルマン。
軸足のターンアウト、
ルチレの「質)、
(出す脚を)正確に、
腰を長く(隙間を作る)、
などなど。
ヴァリエーションのでだしの
ブプレパレーションは、
オーディエンスに向けての
「インビテーション」。
そして
「どうだ!」というように
顎を上げすぎないこと。
自然に。
ニコラ先生の一言で
とっても美しくなるのでした。
先生の指導している時に
解説者のコメントが
重なるのが残念。。
注目しているのは
207番のスペインの男の子と
210番のメキシコの男の子。
体幹が羨ましい。。
どちらもクラシックは
パリの炎の🔥ヴァリエーション。
女性の
318番の韓国のスー・ミン・キムさん、
クラシックのヴァリエーションは、
パキータのエトワールなんですが、
2回とも
先生の指導と解説が丸かぶりして
先生のコメントが
聞けなかった。。
