東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展に
こんばんはー。今日は、午後半休午後サボって茨城県近代美術館で、開催中の東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展に行って来ました。金曜日の午後なのに、かなり賑わっておりました。(都内の美術展より空いてます)今週末(4/2)までの展示会なので、土日は混雑してるそうで、なので、本日に。よく分からず、展示会に行きましたが、奈良にあるお寺の襖絵で、年に数回しか見れない作品を展示してあるとかなんとか。その中でも、わたしは、唐招提寺御影堂第一期障壁画「濤声」が一番好きでした。この絵の前で、ずっと座っていたいなぁと思うぐらい。海沿いの崖の上で育ったわたしは、毎日、波を見て過ごしていたので、この絵の海の表現に感動しました。海の波の打ち寄せる感じ、まんまやんと。(これは、日本海だからもっと荒々しいけど)終わってから、(展示会の入る前の脇のところで)映像での説明が上映してたので、それをじーっと見てましたが、この説明を見てから、展示会に入るのも良いかもなぁと。東山魁夷が、どういう思いで、この襖絵を描いたかということが、わかりやすく説明されてます。その後、近代美術館の常設展、美術館の二階を観てきましたが、常設展もなかなか素晴らしかったです。美術館を出たらすぐある千波湖。↓(白鳥、黒鳥がいます)小さく真ん中左側に見えるのは、先日も写した水戸芸術館のタワーです。んで、ミュージアムショップでこうてきた、ポストカード。二枚。「濤声」海の色もいろんな色を重ねていて、ブルーでも色々あるんだなぁと。今週日曜日までの開催です。