南インドの世界遺産といえば、マハーバリプラム。

チェンナイから南へ約60kmの距離にある小さな街。


昼食後、バンに揺られること、2時間あまり。

すごく蒸し暑いのを覚悟していましたが、曇っていたせいか、意外にも、過ごしやすかったです。


最初に訪れたのは、ファイブラタ。

インド寺院建築の原型と言われる、石彫寺院です。

ガイドさん(グリーンのシャツを着た方)がいろいろ説明してくれました。

ガイドさんはいつしかカメラマンに早替わり!

同じ場所で何枚も写真を撮るので、結構時間がかかります(笑)

私はついつい人が入らないようにするんだけど、、、

途中から、人が入っちゃうのは仕方ないと諦めました。

かろうじて撮れた誰も入っていない写真。


上の写真をズームしたもの。

両性具有の神様?だそうです。



石窟寺院内の壁の彫刻。

たぶん、クリシュナマンダパ窟。

真ん中にいらっしゃるのが、クリシュナ。



アルジュナの苦行。

巨大な一枚岩の彫刻です。



クリシュナのバターボール。

夕日が綺麗でした。


丘の上に突如ある不思議な岩。

インドの神様クリシュナの好物のバターボールに似ていることから、そう呼ばれているとか。


お約束の写真?!

ちょっとズレてるけど…


海、、、インド洋。

海外寺院の入り口から入ったので、フェンス越し。

海には出られず。

なんでも、311の時には、ここにも津波がやってきたのだそうです。



海外寺院。。。

実は、現在修復中の為、写真撮らず。


長年、海風にさらされていたためでしょうね。


という訳で、寺院のそばにあった狛犬的なものの写真。


今回、インドの世界遺産を観光し、ガイドさんの説明で、ビシュヌ神やクリシュナ、リンガという言葉を耳にし、カンボジアのアンコール遺跡群を思い出しました。



観光を終えると、すっかり日も暮れて、また2時間ほどバンに揺られ、ホテルへ戻りました。

この日の夜に帰国する方が大半で、みんなバタバタされてました。


私は同じ便が取れず、もう1泊。

とはいえ、朝が早いので、そんなにのんびりな夜ではなかったのですが、残るメンバーと帰るメンバーとて、ホテルのバーでおつかれ様会をちょっとだけできました。



初めての海外出張シリーズも次の投稿で最後です。

まだもう少しお付き合いくださいね。