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法律は正義ではない。
刑事裁判でも冤罪は起こり得るし
民事訴訟では、被害者の年齢や障害の有無で生涯賃金が割り出され、賠償額に大きく影響をする。
年齢はある程度は致し方ない事情は感じる事が多いのだけれど。
離婚の財産分与について、裁判所ホームページには、財産分与は母子の離婚後の生活保障の意味合いを持つ、などと書かれているのに、1ミリも感じませんでした。
刑事裁判でも、日本は初犯にはとても優しい。
裁判員裁判でも、裁判員の影響は、紅白歌合戦のデータ放送の投票みたいだなーと、感じてしまう。
詐欺、万引き、性犯罪、酒がらみは情状酌量がついて実刑を免れるけれど、再犯率の高さに驚く。
それでも尚、被害者参加制度が設けられて、心情を訴えても重罪になるわけではない。
軽い処罰にしてあげるのか、思い処罰を望むのか。
さて、刑事裁判でもこんなですから、民事訴訟については驚くことが多くありました。
民事訴訟傍聴記録
土地についての争い。
原告は本人訴訟
被告は弁護士のみ。
テーブルには裁判官と3人が座っている。
やり取りを聞いていて
原告は態度が悪く、酷いありさま。
でも、被告弁護士は、ろくに答えることもできない。
裁判官は、裁判官ですよね??
民事訴訟ってこんななの???
というのが印象です。
離婚裁判についても、正義があるとすれば、恵まれた裁判官が担当してくれた場合のみ。
一新判決では正義を感じました。
私が傍聴した民事訴訟も、態度が悪くても何も起こらず。
自分の裁判でも、嘘八百、態度も悪くても咎められることもなく、随分と理不尽だな、と、感じました。
一審判決は誠意を認めてもらえていたので、裁判所も捨てたもんじゃない、と、思った程でした。
結局、その一審判決が元になるので、一審判決は大事だと思いますが。
法律は正義ではない、と、心得て挑む。
分かっていても、心は折れるし、奈落に突き落とされる事がしばしば起こりました。
助けて!と叫んでも、本当に望む助けなどあるはずも無い。
本当に孤独な戦いだった、と、振り返ります。
私の弁護士は、気持ちに寄り添うことは微塵もなく、この人の言葉と態度に打ちのめされる事もしばしば起こりました……
どこかに愚痴を吐きながら、とにかく自分の健康だけは失わない様に進んでくださいね…