すみれの場合、オット(元夫)との離婚ではなく、チームオットとの対決だったので、別居前に弁護士に相談をしました。
離婚となれば、最高裁までだな…と、覚悟があって出たので、調停前から弁護士を依頼することにしました。
相手は何語が通じるのかすら分からいチームオット
何人かの弁護士と会い、決めた方。
30代後半の刑事事件等を得意とするタイプ。大学は比較的普通の大学の法学部。
寄り添い感は全く無く、チームオットには最適…と、私のメンタルは無視で選ぶことにしました。
法テラスの手続きには、それなりに時間がかかり、暴力が子供にまで及ぶほどエスカレートしていたので、ニコニコ現金払いとなりました
私選弁護人でも、法テラスの立替払いを利用することも可能です。
着手金は20万円(税別)
離婚成立で30万円(税別)
財産分与や慰謝料など、勝ち取った場合は、額面の15%以上が成功報酬です。
この他に、印紙代や弁護士の交通費などの実費も地味に掛かってきます。
すみれは、別居前に委任契約をして、家を出た翌日、夫のもとに内容証明郵便が届きました。
たったの二週間で、仕事をしながら新居を見つけて契約、引っ越し。
ガスもなし、冷蔵庫もないし布団すらないアパートに、子供3人と転がるように引っ越しました。
子供の学区は変えませんでした。
別居と同時に離婚調停が申し立てられました。