もう3年以上の月日が経ちました…



小学6年生のときに、

息子はいじめで学校に行けなくなり、

そのまま登校復帰できず、

卒業式を迎えてしまいました。



中学では、


担任の先生をはじめ、

多くの素晴らしい先生に囲まれて

息子は再び

学校に通えるようになっていますが、


振り返りも兼ねて、

いじめ加害者の現在のことを

お伝えしたいと思います。



かなりの長文となっています泣き笑い





息子をいじめていた中でも、

特に悪質だったのが、同級生T。



息子に対しての幾度もの

心無い罵詈雑言、容赦ない暴力。


でも、

不登校になる前から

何度も何度も

息子が辛い目に遭っている事を訴えたのに

担任は加害児童たちを

野放しにしていました。



当然、

いじめが止むことはなく、


息子が

「学校に行くのが怖い」と

行けなくなってしまってから、


Tから受けたいじめが

一番辛かったと

息子が言っていることを学校には伝えたのに、



それでも尚、

Tも含め

同級生からのいじめに対して

何もしていませんでした。



高学年ともなれば

大人の目を盗んでいじめをする、


いじめられたところを見た事が無いからと、

息子が虚言を言っているのだと

担任は判断していたのです。





しばらくして、

いじめ加害者に対しての指導は

どのようになっているのかと

担任に進捗状況を尋ねると、


「指導って…

息子さんが登校してないのに

何も起こりようが無いですよね?」


と当時の担任Sは

さも当然かのような口ぶり。


息子が登校して、

再びいじめられなければ

対処できないという意味なのか?と問うと



「息子さんは学校に来ていないんですよ?

登校してなければ

何も起こりようが無いのに

一体何をしろと言うのですか?」


と言い返される始末。

私の方こそ

物分かりの悪い人間かのような

言われ方でした。



更には

「息子さんは本当は学校の枠組みの中で

やることが嫌だから

学校に来たくないのでしょうね」


と、いじめられていると言い訳をして

学校をサボっているかのように

言われたり…。



この担任Sに対しては

どれだけ八つ裂きにしても

気が済まないほどの

憎しみしかありません。



「確かに学校に来るのは嫌でしょうね。


だけどそれは

どれだけ辛いと訴えても

助けてもらえなかったのでしょうから。


息子は本当は学校には行きたいと

常々言っているのですよ?


なのに、

いじめられてると何度も伝えていたのに

それを信じて貰えず

守ってもらえなかったら

誰だって行くのが怖くなりますよ」


ずっとずっと

人としての節度は守ろうとして

怒りを押し殺していたけれど、

もうそんな事はどうでも良くて。


敬意を払うに値しない奴らに

何を我慢する必要があるというのか。


何を言っても

いじめとも認めようとしない担任に、

どれだけ苦しい思いをしたか。



いじめ被害については

不登校前から随分伝えて来ているのに

なぜいつになっても

加害側に指導しないのかと問えば、


「もう過去のことなのに

指導なんて出来るわけありませんよね?」

などと当然かのように言い張られました。



息子が不登校になってすぐ、

担任Sは

いじめに関する職員会議の場で、


「お母さんからは〇〇君が

いじめが怖いと言っているから

しばらく休ませると連絡があったけど、

実際は〇〇君の方からも

手を出したりしているので

(いじめではない)」

とわざわざ報告していました。


いじめを受けて癇癪を起こしたり、
パニックになったりしているところを
切り取り、
息子が手を出している、というふうに
担任は思い込んでいたのだと思います。


それでも数ヶ月を経て、

ようやく学校に

いじめ解決のための

調査を約束させたのですが、


いじめ経緯を

まとめたとする学校側の文書には


息子の方がこんなことをしていた、

あんなことをしようとしていた、

などと


息子に非があるかのような事ばかりが

息子の担任目線で並べ立てられ、


加害側への聞き取りなど

一切していないことがバレバレな

ずさんすぎるものでした。



いじめであること自体を

全力で否定していて、


到底

息子が安心して

学校にまた行きたいと思えるような

いじめ調査ではありませんでした。



校長はこの文書を私に提出すると、


「これをもって

こちらとしては責務を果たしたということで

よろしいですね?」


と言ってきましたが、

あまりのひどさに抗議すると


「こちらも忙しいので」

とあからさまに迷惑そうな顔をされました。


もう

校長も信用できなくなったため、

ここから、

あらゆる相談機関に助けを求めました。



まず

校長経験者の相談員さんからは

「自分の子どものことで

学校からこんな文書を出されたら

俺だって激怒するな」

と言われました。



当然息子の学校の

校長のことは知っているから、


「こんな調査結果を

あの校長先生が出してくるなんて

ちょっと信じられないけれど、


これはさすがにひどすぎる」

と言われました。



同じく校長経験者の

他機関の支援員さんからは


「こんな調査報告書、

あのS校長先生がですか?


息子さんの担任目線で

書かれているだろうけど、

加害側の担任からは

何も報告されてないですよね?

片手落ちになっちゃってて

こんなの十分調査したとは言えないね」

と言われ…。



お二方からそれぞれ

息子の学校の校長に

このいじめ調査に問題があると

直接話をしてもらえないでしょうかと

お願いをしたところ、


数日後に教頭先生から連絡があり、


それからは担任ではなく

教頭先生が

いじめに関して

対処してくれることになりました。



そこから調査をやり直してもらったり、

教育委員会の助力も得て、


加害側本人はもちろん、

保護者に対してもきちんと

いじめの経緯を話し、


いじめ再発防止にご協力いただけるように

動いてもらうことを

どうにか約束してもらいましたが、


あるときは、

「T君にいじめのことを話すと

あの子は全部

親御さんに話してしまうんですよ」

と校長に言われました。


「だったらどうだと言うのですか?

それの何が問題なのかも分からないのですが」

と話すと、


「その度にT君の親御さんから

連絡が来るので…」


加害側の親が関わると

さも面倒くさいと言わんばかりでした。


「だったらT君よりも先に

親御さんに直接お話されれば

いいのではありませんか?

いじめで一人の生徒を

不登校にまで追い込んだんですよ?

保護者の方も交えて話をするのが

筋ですよね?」


というような事を伝えると、


「あまり深入りすると

お母さん(私)の立場が悪くなりますから」


と言われました。


なので、

「そこまで先読みして

ご心配していただけるのならば、

私の立場が悪くならないように

先方に話して下さい」

とお願いしました。



みえみえの言葉遊びで

こちらを丸め込もうとしているのが

ホントに腹立たしかったのを覚えています。


Tからのいじめは

特に悪質さが際立っていたので

一番力を入れて欲しいところ。


なのに、

いじめ指導に対して

あまりに消極的な学校側には

私も業を煮やし、


私なりに

加害児童を一方的に責めるのではなく

相手の心にも配慮して

きちんと反省の気持ちが生まれるようにと


相手の心の成長も願って

事を運んだつもりでした。



ぶち殴って

殺してしまいたい位の怒りは

どれだけ押し殺そうとしても

滲み出てしまっていたかもしれませんが。



Tを始め息子をいじめ続けてきた

多くの同級生に対しては、


もう二度と

人を傷つけたりせず、

人の痛みをわかるようになって欲しい、


本気でそう願っていたけれど…



中学に入学後、

Tの母親は

部活の大会の際に他の保護者の方に対して

息子や私のことまで

悪口などを言っていたそう。


我が子が

いじめ加害者かのようにされたけど、

本当は相手は障害のある子だから

あちらに問題があっただけで、

自分の息子(T)こそ

嫌な思いをさせられて来たのだとか

そんな話をしていたそうです。



小学6年生のときのTの担任には

指導する時に

Tなりに何か息子に対して

思う事はあったとは思うから

そこも耳を傾けてあげてほしい、

そう話しました。


心にも無いことでしたが、

少しでもTの心に

届いてくれれば、と思う方法を

私なりに考えての事です。


でもだからと言って

ハンディを抱えている子を馬鹿にして

暴力を振るっても良い理由など無いこと、

先生なりに教師として

子ども達に伝えたいことを伝えて

T君に優しく諭してもらえないかと。


だけど

母親が

我が子が暴力を振るっていたことさえ

相手のせいにして正当化しているのだから

何も変わっていないのだろうな…


そんなふうに

絶望感や憤りを感じていましたが…




先日たまたま息子が

学校では無いとある場所で

Tと出くわしたらしいのですが、


目が合うなりTは中指を立て


「死ねよバーカ」

と息子に捨て台詞を浴びせて来たそうです。



でも息子は


「すごく頭に来たけど

我慢して何も仕返ししなかった。


だってやり返したら

Tと同類になっちゃうだけだって

お母さん言ってたの覚えたよ。


あんなやつみたいに人を傷つけるような

嫌な人間にだけはなりたくない」



この言葉を聞いて

抱きしめずにはいられませんでした。


「えらかったね、

でもすごく辛かったね」


息子とこんなふうに

スキンシップをとることなんて

いつしかほとんど無くなっていたけれど、


息子は

「おかーさん、僕大丈夫だよ」


と少し照れくさそうに

私の背中をポンポンとしてくれました。



涙を堪えきれませんでした…。




それでも、


学校外の事とはいえ


中学の息子の担任の先生には

小学校時代のいじめによる

配慮をしていただいているので


今回のことは念のため

学校には報告をしました。



息子に対するいじめ行為に関しては

最終的にはTの当時の担任から

指導をしてもらい、

家庭訪問をしていただいて

保護者の方とも話をしてもらったとは

報告を受けていましたが、


いまだに中指を立ててくるようでは


自身の行いを顧みて、

恥じたりとか

人を傷つけて

追い込んでしまったことへの

後悔の気持ちとか、

何もそういう

自責の念も無いんだなというのが

とても残念だし、

また息子が傷つけられることが

一番心配なのでと、

そんなことをお伝えしました。




中学の担任の先生が言うには、


Tのクラス担任からの話では

Tは学校を大幅に遅刻したり

一日休むことも多いらしく、


詳しくはもちろん

おっしゃいませんでしたが、


校内外でトラブルを起こしているようで

色々と心配な状況のようです、

とのお話でした。



何も反省していないであろうT。


ほんの少しでも

心が育っていてくれることを願った自分が

情けなくてバカみたい。