またです…。


息子くんをとあるところに送り届けて


空いた時間に

近くの銀行に行くと

また死んでいるであろう猫ちゃんを

見かけました…ショボーン



道路の端っこの

木の葉の溜まっている横に

その子は横たわっていました。


車に轢かれてしまったのだと思います。



地域の担当課に

また回収してもらえるよう

連絡をしました。




猫ちゃんってやっぱり

人と共に暮らしている動物。


猫を外に放し飼いにしても、

現状法律には違反していないようですが


私は、

せめてまず都市部では

これを改めて欲しいと思っています。



あと、

近所にも野良猫ちゃんに

餌だけをあげている人がいて、


その家の周りでは

猫がよく寝っ転がったりしています。


それだけなら

ほんわかした日常位で済むのだけど、


庭の砕石のところで

本当にたくさんフンをされており、


1ヶ月で

おそらく

コンビニでもらう一番小さな袋いっぱい位の

フンをされています💦


正直うんざりはしていますが、


私も猫は好きですし

猫に罪は無いですから…。



餌をあげている方は

その人の優しい気持ちから

餌をあげているのだというのはわかります。



野良猫ちゃんたちに

急に餌をあげなくなれば

もちろんその子達は飢えて

死んでしまうかもしれません。


だけど

その子達が去勢避妊をしていなければ


その裏で

どんどん子猫がうまれ

そして

多くが可哀想な死に方をしているのだと

そこまで理解して欲しいですね…。



ただ私も

綺麗事ばかりは言えません。


お金にだって余裕はありませんから、

近所の野良猫を捕まえては

片っ端から去勢避妊するために


自分の生活を顧みず

猫達に財力を注ぎ込めるほど

人間はできていません。



だから
その子達に対して責任が取れないから
私は野良猫さんたちに
餌をあげることはできません。


自分にできる範囲を考えて、
捨て猫や保健所にいる猫を
我が家に迎え入れたり、

目の前で轢かれた猫ちゃんを
病院に連れて行ったり
(我が家ではもう猫を増やすことは難しく、
事情をお話したところ
保護団体さんが引き受けてくださいましたが
治療費や避妊費用はもちろん出しましたし、
せめてもの罪滅ぼしに
今でも毎月支援物資を送っています)

せいぜいやれてもその位です。


住んでいる地域によっては

猫の去勢避妊のための

補助金制度もあります。



だけど

うちの地域の場合は

その資金援助を受けるならば

ものすごく制約が多くて、

個人で何とかしてあげたいと思っても

はっきり言って不可能なのです。


その制約とは

5つくらいの条件を満たさなくてはならず


その中に

地域レベル(町内会などの単位)で

申し込まなくてはならない

という事があります。


おそらく

個人単位では

自分の飼っている猫に対して

補助金を使おうとする可能性を恐れて

グループ単位での申し込みが

必要なのかもしれませんが…。


今でもうちの市では

殺処分が行われていますが


そういう不幸な運命を辿る猫が

少しでも減るように

やはり地域猫の去勢避妊に

力を入れて欲しいと

猫好きとしては思うわけで…。



ん?これではこのブログ、

子育てじゃなくて

なんか動物?系のブログになってますね💦



で、

子育てブログとしての内容に戻すと、


息子くんを迎えに行き、

また猫ちゃんが死んでたんだよね…って

ちょっと暗い気持ちで

息子くんに話をしたんです。


そしたら息子くん、

「お母さんが見つけてくれるって思って

ここにいるよって

死んだ猫さん達が呼んでるのかもね。

猫さんありがとうって思ってるね」

って言ったんです泣



たしかに

今日見かけた猫さんは

車でサーっと通り過ぎちゃうようなところで

歩道を歩いていたら

おそらく縁石で見えない位置だったし、

車側からも

本当に意識して見ないと

分からないようなところに

猫ちゃんは横たわっていました。


だけど

私がそこを通ったときに

なぜだかそこがすごく気になって

よく目を凝らしてみると

猫さんが倒れていたのです。



以前、

すごく離れていても

すぐに四つ葉のクローバーを

見つけられる方がいるのを

テレビでみたことがありますが


私には

死んだ猫ちゃんを見つけられる

特殊能力があるのかもしれません泣


そんなふうに思えちゃうくらい

ここ最近

次々猫さんの亡骸を発見しています💦


何もしてあげられないけれども

猫ちゃん達の

最期の声が聞こえるのだと思って

これからも見かけたら

必ず市に連絡しようと思います…。