ある日のそばんとわたしのやりとり。




なんで『役に立ってくれた人』っては言わないの



なんでと言われても…その言い方はちょっとおかしい感じがする。



なんで。“도움 받은 사람”やろー



う、うん…韓国語でな( ̄▽ ̄;)
日本語にしたら『お世話になった人』とか『手伝ってくれた人』とかやな。



だから役に立ってくれた人やろ



役に立つに“くれる”をつけるのはおかしい。



도움 받은 사람 やろ?

この辺でもう、ちょっとめんどくさい←



役に立つのは物やから人には使わないの。
使うときもあるけど、それは相手を下に見てる感じがする。
それか自分を下に下げて『お役に立てて嬉しいです』とかいう風にだったら使う。(テケトー←)



なんでそんなにややこしくするの









先祖に聞いてくれ真顔








*****


別の日。




アリとなんというの。
そんな話があるやろ。
アリとなに。



アリとキリギリスのこと?
アリが一生懸命してる時にキリギリスは遊んでる。それのこと?



そのアリがなんというの。



働きアリ。



はたらき?일하는 개미??



なんか違う。
ただ仕事してるだけじゃない。
一生懸命なの。



열심히 일하는 개미??



違う。そういうことじゃない。



부지런한 개미 やろ。

부지런하다:勤勉だ



うん。だからそのことや。
それが働きアリなの。



だから일하는 개미 やろ









この程度なんです真顔


わたしたちの語学レベル真顔





受身とか使役とか、確かにややこしい。


その言語独特の表現を理解するのは難しい。



多少そういう部分があやふやなままでも
コミュニケーションは取れます。生活できます。


でも、いつまでもそこに甘んじてほしくないんです。





自分のことは棚に上げておいて他人には厳しい、
ほんと自分はダメ人間だなって思うんですけど、、




わたしたち母娘のために
外国に暮らすことを決めてやって来てくれて

慣れない土地で
慣れない言葉で

友達もいないし

不自由なことばかりだと思うんです。



よく分かってるつもりだけど、
厳しい気持ちになってしまう
自分はなんて心の狭い人間なんだと思ってしまいます。



でもやっぱり、



なんで日本はこうなの


韓国はこうやで




そんなそばんの言葉を聞くたびに、



もう少し理解しようとしてくれたらな

もう少し素直に受け入れてくれたらな



と思うんです。



決してネイティブスピーカー並になることを求めているわけではないんです。



ただ、時には机の上で詰め込むことも必要だと思うし。




教科書が嫌いなら、


同じドラマを何回も何回も繰り返しセリフを暗記するくらいまで見たり

セリフを書き起こしたり
(実際やってた←)




日本語を習い始めた頃のマニア気質を思い出してほしい!←





まったく同じことがわたし自身にも言えるわけで滝汗






ミョヌリコールいやだとかゴネてる奴にいわれたくないだろうな←









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