モバイルオーダーシステムで客単価アップ。 | タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイで35年間暮らしている元バックパッカー。7年半前にバンコクのカオサンとシーロムで17年間続けてきた「竹亭」を閉め、タイ南部の海辺の田舎町プラチュアップキリカンでタイ妻と日本料理店「富士山」を開店。お陰様で只今、7年目です。



先月の16日から導入している

モバイルオーダーシステム。

 

 

 

スマホで注文できます。モバイルオーダーシステム導入

 

 

 

これで3週間

運用してきたわけですが

その効果は想像以上です。

 

 

 

 

最初のうちこそ

慣れないこともあり

トラブル続出でしたが

最近は順調にシステムは動いています。



モバイルオーダーシステムの

メリットですが

まず驚いてるのは

客単価が確実に上がったことです。

 

 

 

 

お客さんがスタッフを呼ぶ必要なく

自分で食べたいものを

食べたい時に

ポチッとオーダーできるから

注文点数が増えやすいです。

 

 

 

 

そしてスタッフが

各テーブルのオーダーを取る

作業が確実に減った分

(年配の方などは従来通り

オーダー取りしています)

お店のピーク時に

精神的にも時間的にも

余裕を持って

対処できるようになりました。

 


お客さんが自分で

直接注文しますから

オーダー取りで待たされる必要がないし

オーダーミスのトラブルはゼロです。

 

 

 

 

一方、デメリットです。

 

 

 

 

まず特に満席になった時ですが

オーダーが雪崩のように

一気にキッチンに押し寄せます。

 

 

 

 

客数はそれほどでなくても

注文数が確実に増えているので

これは良いことなんですが

キッチンの負担が増しました。

 

 

 

 

キッチンスタッフが

全員揃っている時は良いですが

休んでいる人がいる場合

負担が多すぎて

一部の料理の提供が

かなり遅れる場合が出てくるでしょう。

 

 

 

 

この点、どういう風に

キッチンの作業を

効率化していくのか。

もしくは増員するのか。

 

 

 

 

増員といっても

キッチンが狭いから

作業するスペースの捻出とかの

新たな問題も出てきます。

 

 

 

 

それから

もうひとつの問題です。

 

 

 

つい注文し過ぎたお客さんの

お勘定が高くなってしまい

その方が再来店しにくく

なってしまうことはありそうです。

 

 

 

 

それには自分と妻が

モニターを定期的にチェックして

お客さんの注文状況に気を配り

過剰オーダーに気がついたら

(お客さんに)教えてあげるのが

親切だと思います。

 

 

 

 

そしてこれはネット利用の宿命ですが

wifiの機嫌が悪い時

あるいは停電した時など

システムがダウンします。

 

 

 

 

こういう時は

落ち着いてマニュアル対応

するしかありません。

 

 

 

 

お客さんにも状況を説明すれば

タイ人も西洋人も大抵の方は

理解してくださいます。

 

 

 

 

3週間運用してみて

わかったことや実際の感想は

こんな感じです。

 

 

 

 

(特に)キッチンの問題を解決して

料理がもっと早く提供できるようになれば

客数の増加にもつながるでしょう。

 

 

 

 

総括すると

モバイルオーダーシステムの導入は

良い決断でした。

 

 

 

 

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本当にありがとうございます😊🙏🙏🙏

 

 

 

 

お陰様で

更新と継続の元気を

頂いています😊🙏

 

 

 

 

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