変形=痛みではない-O脚と膝の痛み- | 理学療法士 小崎俊季のブログ-人生の本舞台は常に将来に在り-

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プライベートスタジオサロンBE FIT代表
理学療法士/コンディショニングトレーナー小崎 俊季によるブログ
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BE FITの小崎です

膝の痛みで整形外科などに行き

「O脚だから」「変形性膝関節症だから」
「ひどくなったらいずれ手術」
と言われてしまうことがあると思います
O脚変形が強くなると
膝の内側の軟骨が摩耗します
軟骨の摩耗や変性をきっかけに
水が溜まったり、痛みがでたりするのですが
これは過去のブログへ
 
O脚が膝内側の痛みに関して影響しているのは間違いはないのですが、
 
O脚変形というものは本当に「悪」なのか。。。
少し疑問に思います
人の膝関節はそもそも
「内反型」「外反型」があります
 
これは脛骨といわれる、スネの骨がもともと真っ直ぐではなく、後捻といって外側に捻れていることから生じるものです
 
※外反型・内反型といっても上の図のように異常なレベルではなく
 
正常範囲の中での話であり、言い換えると「バランスのとり方」ということです
 
人のバランス
「足の外側でバランスをとるタイプ」
「足の内側でバランスをとるタイプ」
があります
 
内反型は
足の外側でバランスをとるタイプ」
 
外反型は
足の内側でバランスをとるタイプ」
ということになります
 
ちなみにこれはどちらが良くてどちらが悪いということはありません
人は歩くときには
筋肉を中心として使い
バランスをコントロールしているのですが、
 
「筋肉によるバランスの制御」は、
疲れやすくエネルギー消費が大きい
という特徴があります
そこで人はエネルギー消費を抑えるため
無意識に筋肉でのバランスの制御から
 
「靭帯や骨でのバランス制御」にコントロール方法の変換をします
内反型(カラダの外側)のバランス制御では
骨盤の外側にある「中殿筋」という
筋肉を使ってバランスをとっています
 
しかし中殿筋が
年齢に伴う筋力低下や筋疲労などの影響により
筋肉での制御が困難」となると
靭帯での制御に切り替えます」
膝の外側には幸い
「腸脛靭帯」「外側側副靱帯」という
二つの大きな靭帯が存在します
この二つの靭帯を優位に使って
歩行をコントロールすることで
 
骨盤や股関節に近い部分から
膝に近いところで歩くときのバランスをとるようになります
 
使われなくなった中殿筋はそれにより
さらに弱化し、使われなくなるという悪循環が生じてきます
 
するとさらに靭帯での制御は強くなり、
O脚も強くなります
つまり私は
「変形」というのは
筋力・体力低下によるカラダの適応反応のひとつであると考えています
 
ひどくなったら手術をするということは
人工関節手術により変形を治すことはできますし、膝の内側にみられた痛みも改善すると思います。
しかしそれが本当の意味での解決になるのかは疑問に思うのです
また、変形性膝関節症(内反変形)の痛みの特徴
「膝関節内側の痛み」です
 
変形性膝関節症と診断されても
膝の外側や前面など「内側以外に痛み」がでている方も多くいます
その場合は骨の変形が問題ではない場合もあります
 
変形は治すことはできませんが
痛みはとることができるかもしれません
痛みでお悩みの方は一度ご相談ください
その他
内反型」か「外反型」かチェックしてほしい方
「ランニングなど運動時に膝の痛みがある方」
「日常生活で膝に痛みがある方」
 
http://befit428.jp/ へお問合せください
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