計画通り(挨拶)

( ゚Д゚) 「私を殺してみろ!キラ!」

(´_ゝ`)「…L?…なんやこいつ挑発しおって。こんなやつ無視や無視。」

~完~

ごめんなさい、やっぱりこれだと面白くないやw
月、君の行動はやはり正しかった。


マンガ紹介 第10回

「デスノート」

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)/集英社

¥410
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もはや説明不要、社会現象となった作品ですね。

作画担当の小畑健の画力も相まって圧倒的な人気を得ました。
藤原竜也の映画もなかなか良かったです。

小畑健は前作「ヒカルの碁」での躍進からのサスペンス調への転換です。

あー、サスペンスといえば昔、小畑健は「あやつり左近」というのやってましたね。
当時はマガジンの金田一少年、サンデーのコナンが始まって、推理物ブームが軽くきてました。
そこでジャンプでもいっちょやってみるかという感じで「あやつり左近」が連載開始しましたが、…その…あれです…「打ち切り」でした。

小畑健は今でこそビッグネームですが、当時は打ち切り常連作家でしたし、「あやつり左近」の扱いもまあ妥当?でした。

初期連載の「サイボーグ爺ちゃんG」や「ランプ・ランプ」も絵は上手いけど、話はちょっと…って感じでした。

そうそう、あまり一般的に知られてないですけど「力人伝説」は結構好きでした。



…「デスノート」はやめて「力人伝説」にしようかな…



~やり直し~


マンガ紹介 第10回

「力人伝説」

力人伝説 1―鬼を継ぐ者 継承戦 (ジャンプコミックス)/集英社

¥398
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流石にちょっと古くてアマゾンにサンプル画像がないw

貴乃花・若乃花兄弟の生い立ちから入幕、千代の富士との対決、当時の状況を描いた伝記的な作品です。

当時は若貴ブームでそれに乗っかった作品ですが、小畑氏の画力によって迫力ある取組が描かれました。

貴乃花・若乃花(当時は貴花田、若花田)そしてライバルだった曙も特徴を良く捉えていて一目でそれとわかります。
あ、貴花田はちょっとイケメンに書かれてたかな?
まあ実力的にも人気的にも貴花田の方が上でしたしね。しょーがないですw


もしかしたらこの作品あたりで小畑氏を活かすには原作・ドキュメント的なのが必要だということにジャンプ編集部も気がついたのかも知れません。

今となっては入手が難しい作品ですし、ブックオフとかで見つけたら手にとって見てください。