3D WHISTLE 2g
3D ホイッスル 2g

重量わずか2gでありながら、120dB以上の音の出るエマージェンシーホイッスル

ホイッスルをはじめとするエマージェンシ用品に関しては命を左右します。

 

何を隠そう(隠してないw)私は滑落事故を起こし、ホイッスルで命を救われた経験があります。

 

数日間動けない状態が続き、衰弱したり、また肋骨でもいこうもんなら大声なんて出ません。

 

私が事故ったとき、かなり遠くで人の声が聞こえた。

 

私は常備していたホイッスルを吹いた。

 

そうして発見して頂き、命を救われました。

 


作者知人は逆で、ホイッスルの音の方角へ向かえば、人が倒れていたという経験があるそうです。
 

私のブログを見て頂いたこともあり、熊よけとエマージェンシーのためにホイッスルは常に持ち歩くようになったと。

 

しかしストラップについてるホイッスルでは大きな音が出ず、従来のものは重かったり、強く吹かないと大きな音が出なかったりと・・

 

 

そこで作られたのがこのホイッスルです。

 

 

 

 

3Dプリンターの強みを活かして金型では不可能な設計を可能に。


こんなに小さく、僅か2gという重量であっても驚異の120dB以上。

 

しかも強く吹かなくても大きな音が出ます。

 

 

 

 

 

断面は曲線を描き、空気の流れを整えて音を引っ張り出し、内部の空間で音程を調整、小さくても程よい音程(E7ぐらい)になってます。

 

通常のストラップタイプでは1気室ホイッスルが主流ですが、単調な音で風切り音に紛れてしまいます。
 

こちらはこんなに小さいながらも2気室構造、音に振動が生まれて聞き取りやすい音になります。

 

 

 

 


エマージェンシー用に常に持ち歩いていただきたいのでバックパックにつけっぱなしにすることを想定して3mmスリット穴のストラップホールを設けております。
 

 

 

 

 

 

 

本州の方は、熊よけに常に手に届く場所に配置しておくと良いでしょう。

 

 

 

 

 

山で遊ぶには、エマージェンシー装備は本当に大事な物。

 

 

 

ついでに他にも紹介しておきます。

 

・エマージェンシーブランケットやシート、またはヴィヴィ

・コンパス(使い方覚えましょう)

・浄水器

・ヘッドライトは予備を含め2個、小さなハンドライトでも可

・滅菌シートや消毒液

・コケネンとエマージェンシーストーブ

・ナイフやハサミ

・季節によってポイズンリムーバー、ダニとり、虫よけヘッドネット

・テーピング数種

・ダクトテープ

・その日の気候に合わせた防寒着

・ツエルトやタープ(タープにもなるポンチョは温暖な気候時には最適、トレイルバムのヌーSケープならレインウェアとツエルトにも使えるのでかなりおすすめ)

 

などなど。

 

 

 

 

こんなデカイマダニに噛まれようもんなら、ホントヤバイですよ。

 

 

 

 

虫よけ、ダニとり器具も忘れずに。

 

 

 

ピンセットで取った場合は、ダニの頭が皮膚に食い込み残ってしまう場合があるので、取った後でも必ず病院へ。

 

 

 

こちらは電気ショックデダニを気絶させて除去するので、頭が残る可能性が少なくてオススメ。

 

 

 

 

ダクトテープはポールが折れた時、ソールが剥がれた時など色々使い道があります。

↑数年前に転倒して(嫁が)折れたポールをダクトテープで補修、そのまま数年使ってます。

 

普段使わない方も、トレッキングポールは持っておいたほうが良いです。

 

捻挫したら下山できなくなりますので。

 

 

 

 

 

日帰りでもヘッドライトは必ず持ちましょう。

 

 

 

エマージェンシーライトは、ペツルイーライトブラックダイヤモンドのフレアーにしてください。

この2択で間違いないです。

電池を入れてすぐに使用できる状態で10年間保存できます。

エマージェンシー以外でも、野営時の使用でも十分使えます。

 

 

 

 

消毒液は除菌もできる燃料アルコールを、万が一の燃料切れにも使えて便利。

 

テーピングはVやX、ロールもあったほうが良いです。

 

昨年イベント時、捻挫で歩けなくなった方もこれでなんとか下山出来ました。

 

 

 

 

私が滑落した時は、このプラダンテーブルを、ブラブラになった太股にテーピングでグルグルに固定して数メートル移動し、何とか助かりました。

 

 

 

 

 

こういうのもいざという時に役立ちます。

 

 

よく「何を揃えたら良いですか?」とご質問を頂きます。

 

まずは想像してみましょう。

 

貴方がその日に行く山がどうで、最低気温はどれくらいで....

 

そこで、例えば転んだ、捻挫した、蜂に刺された、具合が悪くなったなどで動けなくなった、その日に下山出来なくなった。

 

そこで一晩、または数日間生き延びるためのもの。

 

 

 

道具を選ぶ際も、ウェアを選ぶ際も、行く山域や気温や、自分の体力。

 

あの人が良いと言ってるものが、必ずしも自分にも良いとは限りません。

 

自分自身で考えることが大切です。

 

ウルトラライトも良いですが、命にかかわる物は削ってはなりません。

 

エマージェンシー装備はこちらよりどうぞ。

 ↓ ↓

 

現在売り切れ中のものもありますが、ヴィヴィなどはスリーピングのコーナーにあります。

 

よろしくどうぞ。