外国語ってどうやってまなべばいい? | 雑記備忘録など 身内以外の人もみてくれれば

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巷でいろいろ言われている方法論がありますが、やっぱりこれみたいです。

TOEFL TOEIC 英検 などなど、必要なひとには大変役に立ちます


★インプット
インプットを理解するときには背景知識が異なる。

よって、自分で学習教材を選ぶときは、自分の興味分野でよく知ってる内容を読んだり聞いたりするといい。
自分専門分野(EX国際経済)とか興味分野(exテニス 音楽)などについて、徹底的に読んだり聞いたりする。




そうすると、外国語能力の足りない所は推測でき、しかも推測することにより知らない単語が
習得される。 その分野の語彙がどんどん深まるのでさらに理解度が高まり、その分野ならかなりのレベルで対応する
ことが出来るようになる。メドがついたら、あとは、別の分野に慣れればよい。(主に背景知識と背景を増やせばよい)

★リスニング
・聞いても20%しかわからないような教材を聞くより、80%以上わかる教材を繰り返し聞くほうがいい。
・スクリプト(音声を文字化したもの)があれば、聞き取れないところを文字で確認してから、もう一度聞いてください。
・また、外国語を勉強するのではなく、外国語「で」情報を入手すること。

・ほとんどわからないものでも、聞かないよりは聞いたほうがよい。処理のレベルは低くとも、音声情報は脳が処理している
からだ。たとえば、CNNを流しっぱなしでほかの事をやっていても、何のニュースかわからない程度の処理レベルでも
JAPAN ICHIRO などの単語が聞こえはじめると耳を傾け始める、という現象がある。これは、まったく聞いてないのではなく
音を脳が処理していることを示している、よって外国語の音声(リズム)に慣れる効果がある。

★アウトプット
アウトプット(話すこと 書くこと)は毎日少しでもやること。日記をつけたり、ひとりごとをテープに録音したり、外国語
学習の仲間と電話を話す、英会話喫茶などに通う、隣の席の可愛い帰国子女と仲良くなる、インターネットでチャットする とか。そうするとinput の時の
処理レベルが高まり、リハーサルの機会も増える。

†話す練習をするときは、まず意味を通じさせることを第一にし、同時に余裕があれば、正しい文を言うように努力する。
音声的にもなるべく正しい発音をすることに注意を払い、正確さと流暢さのバランスをとるようにする。(通じさえすればいいという態度は
長期的には、あまりよくない。)

†話すときには戦略をつかう。
コミュニケーションストラテジー。英語なら well... um... you know.... how do you call it....とか
言って時間稼いじゃう、言いたい単語が思いつかなかったら別の単語で置き換える。たとえば体育館(gym) 
the building where you play basketball などどいう。 

★単語の学習
なるべく文脈の中で覚える。 丸暗記は避けてください。そしてなるべく推測する(そのほうが経験上だけど定着が良い)

★発声 発音 
難しい(R Lの違いとか)は確認しておいて、意識すればできるようにする。 

†練習としては、意味&構文をすでに理解しているテキストのテープを使って、発音、リズム、イントネーションなどできるだけ正確にまねてシャドウイングする。

★文法
イメージとしては高校くらいまでをマスターしておく。難しい文法は無視してもいい。

★モチベーション
動機付けはどのようなものでも良いから高めるように工夫する。 好きな内容の教材を使う。友達と一緒に勉強するなど。

参考文献  カーネギーメロン大学の言語の専門家の著書より (白井 恭弘さん)