自分が見えないということ | 親子の笑顔を大切にしたい~♪

親子の笑顔を大切にしたい~♪

不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方に、
伝えたい事や気づいた事、わかちあいたいことを届けます。

自分のことだからわかっている!
と思いたいのはわかるのですが、
結構、わからない、みえないものです。

 

自分のことを見えてないことは、
自分が口にする言葉からわかります。

 

ご相談の中で、よく出てくるフレーズ。

 

受けとめていくしかない。
見放したりしない。

 

どこか力が入っています。

 

このような場合、自分の心に
ひっかかっていることを見つけます。

 

Q.何がひっかかっているの?
A.できないってわかっていることを要求してくるのが嫌。

 

そこからどんどん心に問いかけていきます。

 

Q.無理な要求をしてくることをどう思ってる?
A.何言ってんだろう。
  いつまで甘えているの!

 

少しずつ、心に溜まっていることが出てきます。

 

Q.何を言いたい?
A.依存してるじゃない。

 

「甘えるな、依存するな」と思っている自分がいました。

やっと自分が見えました。

 

自分の価値観を誤魔化し、

隠していても、言葉に現れます。

 

自分の価値観を否定する必要はありません。


自分にとっては大切だから、
自分の行動規範になっているのです。

 

その価値観を我が子に、
押しつけ出すと、
親子の信頼関係は崩れ、


気づいたときには、
子どもは傷ついた状態になっています。

 

自分が気になることや、
問題と思うことから、
自分の心に問いかけていくと、
自分がよく見えてきます。

 

見えてくれば、「受けとめる」は、
たやすくなります。

 

見えないから、
見えていない自分の価値観に、
自分が振り回され、
相手(子どもやパートナー)を
受けとめられなくなっています。

 

どんな自分もかけがえのない自分。
自分と違う子どもも、
かけがえのない子ども。

 

そこを大切に生きていけたらなぁ(#^.^#)

 

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