michiyoさんの新刊より「くしゅくしゅプル」脇穴問題 | いぬ と うさぎ

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編み物と読書の記録

michiyoさんの新刊より編んでいる「くしゅくしゅプルオーバー」、身頃と袖が合体しました。



使っている糸は、スタジオエフさんの Douceを二本取りです。

ミンク糸で、とてもほわほわの気持ちのいい糸です。

手触りが気持ち良くて、編んでいてとても幸せな気持ちになります。


このプルは、身頃と袖をそれざれ別々に輪で編んで、脇まできたら合体させて、大きい輪にして編んでいきます。

そこで、避けられないのが脇に開いてしまう穴です。

わたしの場合は、糸が柔らかいこともあり、大きな穴が開いてしまいました。



穴が開くことは初めからわかっていましたが、結構大きな穴になってしまったことに動揺。

思い切って、michiyo先生のツイッタ―に質問してみました。

すると、お忙しいはずのmichiyoさんから、すぐに回答がいただけました。

michiyoさんの返信をそのまま掲載していいかどうかわからないので、要点をまとめると、

「こういう編み方(身頃と袖を合体して一気に編む編み方)の場合、穴があきますよね。

2目1度にするなど、いろいろなやり方があると思いますが、裏から同糸で穴のまわりに潜らせてしぼる方法がきれいだと思います。」

ということでした。

デザイナーの方に直接質問できて、さらにすぐに回答をいただけたことが、とても嬉しく感動しました。

正直、涙が出そうなほどにありがたくて、感動したんです。


すぐに、教えて頂いた方法を実践。



裏から同糸でかがりました。

どうでしょうか。

あんな大きな穴が開いていたわりには、上手くいったのではないでしょうか。


michiyoさんに、アドバイスいただけたことで、私のモチベーションが上がったことは言うまでもありません。

ハイゲージなパターンですが、糸の気持ち良さに酔いながら、楽しく編んでいたところに、ますます針を動かすことが楽しくなる出来事でした。


michiyoさん、本当にありがとうございました!!



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