どうも!
広尾ウォーカーの姫です。
今回は、去年の11月18日にGrand Openしたお店に行ってきました。
トゥ
外観
場所は、六本木の芋洗坂を下りきり、横断歩道を渡ったところのビル2階にあります。
色鮮やかなステンドガラスに敷き詰められた外観が目印です。
かつてヨーロッパ旅行をした際に必ず訪れた教会で見たステンドガラス。
自然光で色合いが変わるのが神秘的で魅了されたあのアートがここにあるなんて
運命を感じます。
内観
レセプショニストにコートをあずけて奥のメインダイニングへ案内されます。
下から煌びやかな光で店内をより美しく明るくするシャンデリアが設置されています。
中央には、“桜”にちなんだイベントの為に、事前に手配した桜の木が飾られていました。
メインダイニング150席もあり柱がないから結婚式的なPartyができそうです。
妄想族にはたまらない空間です!
個室は、大10席、小4席あり、なんと個室料は今のところかからないようです。
営業時間は、17時から翌4時(L.O.3時)ですから、収録が遅くまでの番組後、芸能界の方が夜な夜なおさえていそうですね!
そんな雰囲気からして、
こちらのコンセプトポリシーである“ユージュアルダイニング=「日常に溶け込む食事処・飲み処」になる ”というイメージと違ってきます。
そわそわしながら、着席し、まずは、乾杯をすることにしました。
Ernest Rapeneau Selection Brut
辛口タイプのシャンパーニュで、細やかな泡がBGMのリズムに合ってました。
お料理コンセプトは、「フランス料理とイタリア料理がベースとなり、時に「和」のニュアンスをも加え、奇をてらわないホッと出来る皿々」。
2~3人前をシェアするスタイルのようですので、いくつかオススメしていただいたものを取り分けていただくことにしました。
バルロッティ(BARLOTTI)社の丸ごとブッファラとおいしい湯むきトマトマリネ
大多喜ハーブガーデンのバジルジェノベーゼソースで
カプレーゼと言えば、モッツァレラチーズとトマトを輪切りにカットして交互に並べて出すお店もありますが、こちらはモッツァレラを丸ごと一個使い、
湯むきしたカラフルなトマトを周りに並べ、
千葉県大多喜町にあるハーブガーデンのバジルを使ったジェノベーゼソースをかけるという
豪快な盛り付けでした。
それをサーヴィスの方が、小皿に丁寧に均等に分けてくださいました。
サラダ・サラダ・サラダ
【ワゴンサービス】 10 種類の野菜を秘伝オーガニックソースで
海外の高級ホテルやグランメゾンにありそうなこちらのワゴンは、特注だそうです。
ケースに入った野菜の中から好きな野菜を選べます。
姫は、全種類を選び、秘伝のオーガニックソースで頂きました。
この日は、生のマッシュルームもありました。
保存が難しいものを鮮度を保って扱っているところが、食材への自信の顕れと言えます。
Langhe Chardonnay 2011
イタリアで活躍するソムリエ林基就氏と、実弟の林功二氏が設立したワイン輸入・販売会社「Vino Hayashi」のワインです。
フレッシュでフルーティーなテイストは、まさにこの後の冷製に合いそうです。
天然魚のカルパッチョ 柑橘とビタミン大根
この日は玄界灘でとれた平目のカルパッチョに、
甘平(かんぺい)と八朔(はっさく)
そして、ビタミン大根をのせていました。
2種類の柑橘が程よい甘味と酸味を兼ね備え、お魚や大根との相性をよくする役割を見事に果たしていました。
天然魚のアラのみ使用 ”ブイヤベース・ドゥ・フクオカ”
天然魚・浅利・天使の海老・ジャガイモニョッキ・わかめなど
こちらも、お魚の身がほぐれることなくしっかりシェアしていただきました。
わかめやジャガイモのニョッキが入っているところが特長的です。
スパゲッティ パルミジャーノ・レッジャーノ 生ハム バジル
24か月熟成のパルミジャーノ・レッジャーノをくり抜いた中に、
そこへアルデンテに茹で上げたスパゲッティを加え、仕上げは生ハムとバジルをトッピングしていました。
オーナーの井上翔輝氏自らサーヴしてくださいました。
海外でのキャリアが豊富な同氏ならではの細やかな視点で、
内装、接客そしてお料理にも会話が広がる工夫がありました。
BARBERA D'ALBA 2008
イタリアの赤ワインをメインディッシュに合わせて選んでいただきました。
酸がしっかりあり、がっつりとしたお肉料理に合いそうです。
こちらによって、メインディッシュへのアプローチになります。
クロスバーグ
【テーブルサービス】”クロスハンバーグ” 北海道産赤牛×フランス産フォアグラ
赤牛の前スネとトモスネ75%使用し、フォアグラを詰めていました。
こちらもワゴンサービスでパフォーマンスがあり、お肉のジュッという音がさらに食欲をそそりました。
黒トリュフのソースをかけ、目を閉じればロッシーニを思い浮かべられます。
おひつのご飯
先程パスタを食べて主食は済んでいるはずなのですが、
このハンバーグには、ライスもほしくなっていたところ、
天の声か白米を持ってきて下さいました。
しゃもじがまたオシャレですこと!
だんだんと、納得することは、
こちらは、普段着で気軽に行くお店というより、
日常の中にも、オシャレを楽しもうということをお店から教わってます。
また、サーヴィスの方とのコミュニケーションによって、
距離感が近くなり、緊張感がなくなってきます。
それが、日常的な自分でいられる状態で、笑顔でいられそうです。
“フルパッチョ” 旬果実のカルパッチョ バニラミントでマリネ
先程のカルパッチョのように、薄くスライスしたものが平皿に!
そう、こちらは、トリュフオイルがかかった苺のカルパッチョなのです。
爽やかなネーミングですが、ボリュームは、立体的なほどしっかりありました。
モンブラン
大好物のモンブランが、こちらでは、
アーモンドムース、栗のピュレやマンダリンのソルベと共にレストランデセールならではのスタイルで、供されました。
温かいティラミス
コロッケを想わすこちらは、何とティラミスなのです。
一度食せば、その味で認識できる伝統的なドルチェを温かくする発想がユニークでした。
ホワイトチョコレートのパルフェ
3月のホワイトデーを意識したコースにつくデザートを特別にご用意いただきました。
パフェラッチというかこちらではパルフェというネーミングですけれども、
この口どけをゆっくり楽しめる別腹冷製デザートを特筆したかったので、
ご紹介させていただきました。
BARカウンター
6席あるこちらで、先程のワインだけでなく、カクテルも充実してました。
We Love MOJITO
「私たち、モヒート好きです♪」ということで、すっきりとしたカクテルをチョイス☆
先程の契約農家「大多喜ハーブガーデン」で育てられた無農薬ミントを使った
モヒートです。
食後も、好みのカクテルをリクエストでき、トークをしながら、寛ぐことができました。
我々客側だけでなく、お店で働く方々もそれぞれのポジションで愉しんでいるように思えました。
まるで、おとぎの国のキャストのように・・・☆彡
色々なシチュエーションに対応していただける柔軟性あるダイニングと出会って、
嬉しいです。
今後もクロス=交流したいお店です!
六本木 日常化したい ダイニング ~姫心の俳句より~
お店の詳細は、こちら
広尾ウォーカーの姫です。
今回は、去年の11月18日にGrand Openしたお店に行ってきました。
トゥ
外観
場所は、六本木の芋洗坂を下りきり、横断歩道を渡ったところのビル2階にあります。
色鮮やかなステンドガラスに敷き詰められた外観が目印です。
かつてヨーロッパ旅行をした際に必ず訪れた教会で見たステンドガラス。
自然光で色合いが変わるのが神秘的で魅了されたあのアートがここにあるなんて
運命を感じます。
内観
レセプショニストにコートをあずけて奥のメインダイニングへ案内されます。
下から煌びやかな光で店内をより美しく明るくするシャンデリアが設置されています。
中央には、“桜”にちなんだイベントの為に、事前に手配した桜の木が飾られていました。
メインダイニング150席もあり柱がないから結婚式的なPartyができそうです。
妄想族にはたまらない空間です!
個室は、大10席、小4席あり、なんと個室料は今のところかからないようです。
営業時間は、17時から翌4時(L.O.3時)ですから、収録が遅くまでの番組後、芸能界の方が夜な夜なおさえていそうですね!
そんな雰囲気からして、
こちらのコンセプトポリシーである“ユージュアルダイニング=「日常に溶け込む食事処・飲み処」になる ”というイメージと違ってきます。
そわそわしながら、着席し、まずは、乾杯をすることにしました。
Ernest Rapeneau Selection Brut
辛口タイプのシャンパーニュで、細やかな泡がBGMのリズムに合ってました。
お料理コンセプトは、「フランス料理とイタリア料理がベースとなり、時に「和」のニュアンスをも加え、奇をてらわないホッと出来る皿々」。
2~3人前をシェアするスタイルのようですので、いくつかオススメしていただいたものを取り分けていただくことにしました。
バルロッティ(BARLOTTI)社の丸ごとブッファラとおいしい湯むきトマトマリネ
大多喜ハーブガーデンのバジルジェノベーゼソースで
カプレーゼと言えば、モッツァレラチーズとトマトを輪切りにカットして交互に並べて出すお店もありますが、こちらはモッツァレラを丸ごと一個使い、
湯むきしたカラフルなトマトを周りに並べ、
千葉県大多喜町にあるハーブガーデンのバジルを使ったジェノベーゼソースをかけるという
豪快な盛り付けでした。
それをサーヴィスの方が、小皿に丁寧に均等に分けてくださいました。
サラダ・サラダ・サラダ
【ワゴンサービス】 10 種類の野菜を秘伝オーガニックソースで
海外の高級ホテルやグランメゾンにありそうなこちらのワゴンは、特注だそうです。
ケースに入った野菜の中から好きな野菜を選べます。
姫は、全種類を選び、秘伝のオーガニックソースで頂きました。
この日は、生のマッシュルームもありました。
保存が難しいものを鮮度を保って扱っているところが、食材への自信の顕れと言えます。
Langhe Chardonnay 2011
イタリアで活躍するソムリエ林基就氏と、実弟の林功二氏が設立したワイン輸入・販売会社「Vino Hayashi」のワインです。
フレッシュでフルーティーなテイストは、まさにこの後の冷製に合いそうです。
天然魚のカルパッチョ 柑橘とビタミン大根
この日は玄界灘でとれた平目のカルパッチョに、
甘平(かんぺい)と八朔(はっさく)
そして、ビタミン大根をのせていました。
2種類の柑橘が程よい甘味と酸味を兼ね備え、お魚や大根との相性をよくする役割を見事に果たしていました。
天然魚のアラのみ使用 ”ブイヤベース・ドゥ・フクオカ”
天然魚・浅利・天使の海老・ジャガイモニョッキ・わかめなど
こちらも、お魚の身がほぐれることなくしっかりシェアしていただきました。
わかめやジャガイモのニョッキが入っているところが特長的です。
スパゲッティ パルミジャーノ・レッジャーノ 生ハム バジル
24か月熟成のパルミジャーノ・レッジャーノをくり抜いた中に、
そこへアルデンテに茹で上げたスパゲッティを加え、仕上げは生ハムとバジルをトッピングしていました。
オーナーの井上翔輝氏自らサーヴしてくださいました。
海外でのキャリアが豊富な同氏ならではの細やかな視点で、
内装、接客そしてお料理にも会話が広がる工夫がありました。
BARBERA D'ALBA 2008
イタリアの赤ワインをメインディッシュに合わせて選んでいただきました。
酸がしっかりあり、がっつりとしたお肉料理に合いそうです。
こちらによって、メインディッシュへのアプローチになります。
クロスバーグ
【テーブルサービス】”クロスハンバーグ” 北海道産赤牛×フランス産フォアグラ
赤牛の前スネとトモスネ75%使用し、フォアグラを詰めていました。
こちらもワゴンサービスでパフォーマンスがあり、お肉のジュッという音がさらに食欲をそそりました。
黒トリュフのソースをかけ、目を閉じればロッシーニを思い浮かべられます。
おひつのご飯
先程パスタを食べて主食は済んでいるはずなのですが、
このハンバーグには、ライスもほしくなっていたところ、
天の声か白米を持ってきて下さいました。
しゃもじがまたオシャレですこと!
だんだんと、納得することは、
こちらは、普段着で気軽に行くお店というより、
日常の中にも、オシャレを楽しもうということをお店から教わってます。
また、サーヴィスの方とのコミュニケーションによって、
距離感が近くなり、緊張感がなくなってきます。
それが、日常的な自分でいられる状態で、笑顔でいられそうです。
“フルパッチョ” 旬果実のカルパッチョ バニラミントでマリネ
先程のカルパッチョのように、薄くスライスしたものが平皿に!
そう、こちらは、トリュフオイルがかかった苺のカルパッチョなのです。
爽やかなネーミングですが、ボリュームは、立体的なほどしっかりありました。
モンブラン
大好物のモンブランが、こちらでは、
アーモンドムース、栗のピュレやマンダリンのソルベと共にレストランデセールならではのスタイルで、供されました。
温かいティラミス
コロッケを想わすこちらは、何とティラミスなのです。
一度食せば、その味で認識できる伝統的なドルチェを温かくする発想がユニークでした。
ホワイトチョコレートのパルフェ
3月のホワイトデーを意識したコースにつくデザートを特別にご用意いただきました。
パフェラッチというかこちらではパルフェというネーミングですけれども、
この口どけをゆっくり楽しめる別腹冷製デザートを特筆したかったので、
ご紹介させていただきました。
BARカウンター
6席あるこちらで、先程のワインだけでなく、カクテルも充実してました。
We Love MOJITO
「私たち、モヒート好きです♪」ということで、すっきりとしたカクテルをチョイス☆
先程の契約農家「大多喜ハーブガーデン」で育てられた無農薬ミントを使った
モヒートです。
食後も、好みのカクテルをリクエストでき、トークをしながら、寛ぐことができました。
我々客側だけでなく、お店で働く方々もそれぞれのポジションで愉しんでいるように思えました。
まるで、おとぎの国のキャストのように・・・☆彡
色々なシチュエーションに対応していただける柔軟性あるダイニングと出会って、
嬉しいです。
今後もクロス=交流したいお店です!
六本木 日常化したい ダイニング ~姫心の俳句より~
お店の詳細は、こちら