どうも!
広尾ウォーカーの姫です。おじぎ

今回は、広尾・有栖川公園近くに3月10日よりOPENしたフランス洋菓子店に行ってきました。

トゥクライミング

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-外観
外観

1階のショーケースには、ケーキやマカロン、壁側にはギフトに適した焼き菓子を販売しています。窓側には、イートインスペースがあります。
地下1階は、1階で販売している菓子やパンなどの軽食を提供するサロン・ド・テです。
20席あるので、広尾マダムご用達のお店になりうる程早くも混んでいました。

ルコントといえば、1968年に伝統的なフランス菓子の美味しさ を 伝えるべく、パティシエ 故アンドレ・ルコント氏が日本ではじめて誕生した老舗フランス洋菓子店です。
六本木で開業した後、青山に移転し、大手デパートや「ブラッスリールコント」、東京ミッドタウン店にもオープンしました。
1999年に同氏がお亡くなりなった後は、マダム・ルコント氏と師と仰ぐ職人達により経営されていましたた。
そして、2010年に閉店してしまったのです。
それが、再オープンになったことは、手土産や誕生日など、幸せな思い出が詰まったお店のファンにとって朗報です。

フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-箱フードアナリスト姫の食や小ネタ情報-スウリー
スウリー

自宅用なのに、しっかりと高級感あるラッピングをしてくださいました。
フランス語で、ねずみの意。
“子供たちも楽しくなるお菓子を”という想いで生まれた小ねずみ形のシュークリームです。
とろんと甘味があるカスタード入りのシューで、表面には純白のフォンダンを塗ってました。
姫は、OPENしたてと今日で2回目の訪問で、ショーケースにある魅力的な商品を少しずつ買って口にしてます。
洋酒が効いたもの、バタークリームたっぷりなものなどフランス菓子の伝統を重んじているコンセプトがひしひしと伝わります。
故アンドレ・ルコント氏の味を知って懐かしむ方は、“フルーツケーキ”を選んでいるようです。
さらに、この界隈お子様連れの方も多いので、こういったキュートな商品も、お客様目線のアイディアが光っていると思います。

広尾にて 世代を超えた フランスの味 ~姫心の俳句より~

お店の詳細は、こちら