どうも!
広尾ウォーカーの姫です。
今回は、広尾駅から外苑西通り沿いを天現寺橋交差点方面に歩き、恵比寿三丁目交差点の近くにある店に行ってきました。
トゥ
外観
二階を見上げるとお店を発見します。
この日は、事前に予約した方だけでなく、ふらっと通ったご近所の方でカウンターとテーブル席含め満席状態でした。
メッセージカード
事前に予約をしたら、素敵なカードが置かれていました。
相変わらずマメな店主です。
こちらの店主とは、以前恵比寿の「あいびき」時代に知り合いました。
ソーセージ作りにはまり、全て自家製無添加のソーセージ専門店を出すために独立したと聞き、久しぶりにお会いしました。
今では『シャルキュティエのソーセージレシピ』という本を出すほど、研究の成果が形になっているようです。
お店のフードメニューは、ドイツ・スペイン・フランス・韓国・中国などとワールドワイドなソーセージメニューが充実していました。
朝捏ね自家製パン
お通しで出されたパンです。
オーブンで温めたふかふかのパンにオリーブオイルと岩塩をつけていただきました。
スパークリングワイン
まずは、カウンターで、シェフの職人技を見ながら、泡ものをいただきました。
オープンキッチンスペースで、調理と盛り付けや接客を三名で分担し、スムーズにこなしている姿がお見事でした。
チームワークの良さが顕れています。
カトラリー
ソーセージのカットがしやすいタイプのナイフ&フォークです。
ドメーヌ・ベルヴュー セレクション
こちらで扱うワインは、自然派が中心で、3800円からありました。
このボトルは、中でもリーズナブルなランドックの赤ワインを選びました。
品種は、シラー・カベルネソーヴィニヨン・プティヴェルドで味わいはミディアムボディです。
これから、ソーセージと共に堪能します。
鶏レバーのソーセージ〈冷製〉
まるでフォアグラのテリーヌような食感でした。
フルーティーなチャツネが冷製に相性良しです。
ツンゲンブルスト
通常は、豚の舌やくん煙した豚の脂肪を使用した血液入りソーセージのことですが、
今回は、特別に様々な部位を入れて作ったものを頂きました。
冷製のパテ・ド・カンパーニュのような肉質感がとても食べ応えあります。
ブータンノワール
豚の血をベースに豚の耳等こりっとした部位も入ったソーセージでした。
これにマッシュポテトをさらにのばしたソースが添えられていました。
アンドゥイエット(ぶたのホルモンのソーセージ)
豚の舌、足やモツを詰めたフランスのソーセージです。
表面はしっかりパツーンとはっていますが、ナイフを入れるとジューシーに焼かれていることに驚きます。
キャラメルナッツソーセージ
日本発信のスイーツソーセージで、ドイツ新聞掲載されたほど、珍しいアイディア商品です。
オーダーを受けてから、表面にシュガーをふりかけてバーナーでキャラメリゼさせてました。
クレームブリュレのようにパリパリとした部分とねりっとした部分の違いを楽しめました。
恵比寿にて 伝統が生んだ 流行のケーシング ~姫心の俳句より~
お店の詳細は、こちら