私自身が持っている投資の心得を今日は考えてみたいと思います。

 

  1. 貪欲になりすぎない
  2. ベストパフォーマンスを狙わない
  3. 人と比べない
 

 

  貪欲になりすぎない

 

貪欲になると、人は極端な選択をしてしまいます。

 

「これ、買えば爆益だせるかも?」というような思いで、リスクをとって失敗してしまうケースがあると思います。

 

貪欲にならず、淡々と投資をしていくのが大事だと思っています。

そういう意味でも、毎月決まった額投資する投資信託は結構有効な手段だと思います。

 

 

  ベストパフォーマンスを狙わない

 

貪欲にも関連しますが、ベストを狙おうとするとリスクが大きくなる傾向にあります。

そのため私は、どっちに転んでもいいような真ん中の選択肢を取るようにしています。

このため、すごいいいパフォーマンスは得られなくなりますが、大きな損失を出す可能性も消すことができます。

 

私の方針としては、今株価最高値を出している銘柄は基本買いません。

なぜならそのあと下がる可能性はあるからです。

一方で、5%以上急落した株は結構な確率で買います。

なぜなら、その株価は戻る可能性が十分にあるからです。

 

 

  人と比べない

 

人のパフォーマンスと比べると自分のパフォーマンスが悪く感じて、貪欲になったり、リスクを取ろうとしてしまうので、人のパフォーマンスを気にしないで、自分がどれだけ続けるかに集中するようにします。

 

人が億り人になったり、利益率がとても高いことは私の生活に何ら影響を与えません。

 

自分が成長していくことにフォーカスしています。

 

 

 

  まとめ

 

投資は自分との戦いなので、得た情報を自分で咀嚼して自分の基準に従って投資を続ける必要があります。

貪欲にならず、今より資産が増えればそれでいいじゃないかくらいの軽い気持ちで望むのが長く継続できる秘訣ではないかなと思っています。

バフェットの言っていた「ゆっくりお金持ちになるのは難しくない」という言葉を信じて行きたいです。