久しぶりに本の紹介です。

週末に読んだ「仕事ができる人が見えないところで必ずしていること」という本です。

 

 

  おすすめ度⭐⭐⭐⭐

 

おすすめ度は⭐4つです。

もちろん、読者によりますが、いま仕事がうまくいかずに悩んでいる人であれば、読んでみるのがおすすめです。

 

今すでに仕事がとても順調な方でも、学びはあると思うので、読んでみるのはありだと思います。

 

具体的には、各章は特定の力について書かれていて、それぞれなぜ重要なのか、どのように伸ばしていけるのかが書いてあり、スムーズにアクションに落とすことができる本になっています。

 

 

  まとめ

以下は、私が自分なりにまとめたものになります。

 

  1. 実行力
    1. 人生を変えること
      1. 日常の習慣
      2. 習慣化したら次の習慣へ
      3. 挫折したら次へ(自分の得意、不得意を把握)
      4. 人のせいにしない
      5. 人に親切にする
    2. 「やってみたい」と「やってみた」は雲泥の差
      1. やってみたら、失敗でも成功でも結果が得られるので経験になり、成長につながる
    3. 一番大事なのは自分から案を出すこと
  2. 決断力
    1. 給料を払う側の気持ちになる
    2. 利益の大事さを知る
    3. 努力する理由は、人間は暇に耐えられないから
    4. 会社のルールを熟知して、自分から動いてほしいと思われる人になる
  3. コミュニケーション力
    1. 相手が話したいことを聞く
    2. 相手が聞きたいことを話す
  4. 考え抜く力
    1. 頭のいい凡人になってしまう理由
      1. 勇気が凡庸。大きなものを得るにはチャレンジが必要
      2. 助けを求めるのが下手
      3. 周りに怒られてしまう
      4. 人にあまり期待しない←「この人、この仕事を自分以上にできる」と思うことが下手
      5. 頭の良さを重視しすぎる←成功に頭の良さは必須ではない
    2. コンサルの8つの訓練
      1. 時間管理
      2. 文章力の強化
      3. ディスカッション
      4. 会議の仕切り
      5. 人前で話すこと
      6. 読解力
      7. 自分で考える癖をつける
      8. 飲みの席でのマナー
    3. 上司が出世することが自分の出生の決定要因
      1. 優秀な上司、昇進の速い上司ほど部下にとって助けになるものはない
      2. 上司に成果をあげさせ、出生させることで自分が出世する
 

 

  私の学び

 

この本での学びは3つです。

  1. 兎にも角にも行動してやってみること
  2. 人に期待する力を鍛える
  3. 上司を出世させることで自分も出世する
普段の仕事の中でも取り入れていきたいと思います。