正月は「金持ちがますます金持ちになる理由」という本を読んできました。
全部読みきれなかったのですが、正月休みが終わってしまったので、前半部分での学びをまとめておこうかなと思います。
おすすめ度⭐⭐⭐
おすすめ度は⭐⭐⭐3つです。
完全に独断と偏見でおすすめ度を決定していますが、大体以下のようなイメージです:
⭐3つは、結構学びはあったが何度も読み返すほどではないレベル
⭐4つは、結構何度も読み返したいなと言うレベル
⭐5つは、人生にインパクトを与える熟読書入りレベル
理由としては、お金持ちがどうやってお金持ちになり、大衆がどうしてお金持ちになれないのかを理解できる要素がたくさん含まれていて学びがあります。
ただし、バイブルのように何度も繰り返し読むというよりは、この本を種に自分で方向性を決めて、突き進むきっかけという感じだと思うので、何度も読み返す必要はないと感じています。
もしかしたら、今のアイデアが終わったら原点に帰ってきて振り返ったりはできるかもしれないと思いました
内容
- 貯金はインフレで目減りする
- 不動産がいい選択肢となる
- 節税ができる部分がおおい
- いい借金がある
- 借金をして、キャッシュフローを生む資産を購入すれば節税にもなる
- 借金をあなたのために働かせることができる
- 投信は手数料が高いから❌
- 手数料で管理会社に利益の80%持っていかれるケースもある
- 分散投資よりも集中投資
- 巷で言われている分散投資は、消極的投資↔バフェットなどプロの投資家は、積極的投資でビジネスに集中投資している
- プロの投資家になりたいか、素人のままでいいか
- 自分のファイナンシャル教育の責任を自分で取る
- 自分がコントロールできるものに投資しよう
- 預貯金、株式、債券、投信は自分でコントロールできない部分が多い❌
- 株式は、インサイダー情報では違法になるが、ビジネスや不動産に投資するときはインサイダー情報で合法的に優位に立てる⭕
- ペーパーアセット(株式、債券、など)は、最大の支出である税金をほとんどコントロールできない❌
- 不動産はキャッシュフローを生むものだけで、将来のキャピタルゲインへの期待で投資はしない
- 米ドルの購買力が下がっても、価格が上がっていくものに投資する(金、銀、石油)
- 他の人々が欲張りになっているときはおそれ、他の人々が恐れているときは欲張りになる
