新NISAが始まる前なので潤沢な現金を蓄えてスタートを切りたいところですが、最近は銀行口座にお金が少ない現象があり、お金を稼ぐことに集中しています。

 

 

今日は最近なんとなく考える新NISAの活用方法を書き出してみたいと思います。

 

新NISAは、「成長投資枠」と「つみたて投資枠」があり、それぞれ年間240万と120万です。

 

  つみたて投資枠120万円

 

「つみたて投資枠」は、単純に手数料の安いオルカンかS&P500を月10万円買えばいいかなと思っています。

パートナーの分も合わせて月20万円買えばいいのかなと思っています。

 

が、一つ問題なのが、私は今マネックス証券とSBI証券でも積立を5万円ずつしているので、これらを外すかどうかです。

 

SBI証券は、三井住友カードのゴールドカードにしたので1%のポイント還元を受けれるようになっているので、やめ難いです。

マネックス証券も、カードを全く使わないとカードの年会費がかかってしまうので、単純にやめるのはNGです。

 

一方で、今まで通り積み立てると資金が足りなくなってしまう気がしているので、若干の工夫が必要そうです。

 

現状のつみた作戦としては、

  1. 私楽天証券:10万 (クレジットカードと楽天キャッシュ)
  2. パートナー楽天証券: 10万 (クレジットカードと証券口座)
  3. SBI証券:5万 (クレジットカード)
  4. マネックス証券: 5万 (クレジットカード)

にしようかなと思っています。

 

 

  成長投資枠240万

 

成長投資枠をどう活用していくのかは結構難しいところです。

 

一部の投資信託も成長枠に対応しているので、投信を投資枠で買うことも選択肢になります。

 

一方で、投信を買うことは、そもそも税制優遇を出口でしか利用することができないので、新NISAの枠の活用方法として正しいのか若干疑問です。

 

高配当株投資であれば、毎年の配当金にかかる税金がなくなるので、毎年非課税枠の恩恵を受けることができます。

 

投信の場合には、20年、30年後に売却するときに始めて非課税枠の効力を得ることになります。

 

実は投信を売却するときには、非課税枠でなくてもある程度税制優遇をうけることが可能になります。

 

それは、退職したあとに給料が低いときに売却して、基礎控除分以内に収まる分を売却していくという戦略を取ることができます。

現状は48万円なので、月に4万円分くらいは無税で行けるのではないでしょうか。

 

年金を貰う場合にどうなるのかはまだ確認していないので詳細は調べる必要があります。

 

そして、20,30年後の制度や税金は変わる可能性が大きいので、そこにも注意が必要になります。

 

できることなら、今もらっている高配当株をできるだけ早く新NISA口座にうつして、受け取る配当金を非課税にしたいのですが、売却時にかかる税金や手数料を考えるとどちらが得なのか判断が難しくなります。

 

2024年はここらへんの勉強もしながらうまく活用していきたいです。