最近、米国株はマネックス証券で購入するようにしています。
使いやすさから言うと、断然楽天証券なのですが、楽天証券は為替手数料が1ドルあたり25銭かかるので(キャンペーンだと3銭)、為替手数料が今のところゼロのマネックス証券が安いと思います。
手数料の比較
私が利用している3つの証券会社の手数料を比較してみたいと思います。
- 楽天証券
- 買付手数料無料ETF→買付手数料無料
- 為替手数料1ドルあたり25銭(キャンペーンで3銭)→1ドル150円とすると0.1666% (キャンペーンで0.02%)
- 500ドル分購入→為替手数料125円(キャンペーンで15円)
- SBI証券
- 買付手数料無料ETF→買付手数料無料
- 為替手数料1ドルあたり6銭 →1ドル150円とすると0.04%
- 500ドル分購入→為替手数料30円
- マネックス証券
- 買付手数料無料ETF→買付手数料(約定代金の0.45%(税込:0.495%))を支払い→手数料税抜き分がドルで翌月キャッシュバック (実質手数料無料ではない)
- 為替手数料暫定的にゼロ (定期的に見直し)
- 500ドル分購入→0.045%*500*150円/ドル = 33.75円
一番安いのは楽天証券で、米ドル為替手数料キャッシュバックプログラムを使えた場合となりました。
ただし、このキャッシュバックプログラムは、「米国株式や債券等のお取引における円貨決済の為替手数料は対象外です」と書かれているので、「外国為替取引(リアルタイム取引・定時取引)で米ドルを取引(買い、売り)」してから、米国株を買う必要があります。
勘違いしないように気をつけてください。
SBI証券も一度為替取引してから買付しないといけないので、そういう意味ではやすさを手に入れるためには手間がかかりますね。
自分としては、この為替取引のせいでハードルがあがるのが嫌なので、マネックス証券を使ってドルに指値で注文することが多いです。
「円安だから、買えない」という期間が長くなってしまうなら、そこまで為替レートを気にせずにコツコツ積み重ねたほうがいいような気もしました。
