今日は「日本特殊陶業」を考えていきます。

 

こちらは高配当株として、検討している銘柄です。

 

この前増配をして、1年間でもらえる配当金が138円となっています。

現在、2553円くらいなので、単純に割っても5.4%くらいある高配当株となっています。

 

どんな会社かというとHPがとても充実していて、何をやっているのかとてもわかり易い企業なんですが、スパークプラグの世界シェア1位という企業らしくかなり海外展開も行っているようです。

 

 

 

 

 

そして、海外からの売上が80%以上しめるということで、円安で売上があがるタイプの会社になっています。

 

 

ただし、懸念されていることとしては、現状の売上を占めている「スパークプラグ」という自動車の点火などに使われているプラグらしんですが、EV移行により需要がなくなるということです。

 

当然、日本特殊陶業もその懸念があることは承知で数年前から、新規事業を増やしていく方針をたてて、全固体電池の開発などを行っています。

会社の当面の予想でも、いきなり自動車部品の需要が減ることもないので、これから徐々に新規事業を増やしていくという方針ですので、見守っていきたいです。

 

一応、今後継続して伸びていく保証はありませんが、世界展開している日本企業でもありますので、応援したい気持ちもありますね。

 

まずは、100株購入して今後の方針を見る対象にしていこうかなと思います。