自分のアイデンティティと習慣がとても重要であるということを紹介したいと思います。
これは、今日Atomic HabitsをAudibleで聞き流していて、とても同感したので、書き起こしておきたいと思います。
自分の理解なので、もともと言っている内容と異なってしまってる部分があるかもしれませんが。。
何か目標を立てるよりも仕組みを変える
今まで自分は目標設定がとても重要だと思ってきましたが、本書では、目標ではなく仕組みを変えなければいけないと言っていました。
どういうことかというと、目標だけでは、実際にどうやって到達するのかがわからないので、到達できない理由と、到達したら終わりなので、その習慣は続かずやめてしまう可能性があるということです。
ダイエットであれば、体重が何キロまで痩せたらゴールに到達してまたリバウンドしてしまうというようなことです。
ではどうしたらいいのでしょうか。
それには、いくつか有りましたが、究極にはアイデンティティ・信念を変えるというものです。
「私はスリムで健康な人である」というアイデンティティを持つことが、大事で、そうであれば常にそうあろうと行動が伴って来ます。
これを実証するための実績が習慣となります。
そのため、体重ゴールに到達してリバウンドということがなくなります。なぜなら、「私はスリムで健康な人」という認識なので、そんな人が70キロや80キロあるわけないですからね。
習慣が続かない理由と対策
長年の継続がある日花咲く場合に注目を浴びるのは、その習慣の長さではなく、花咲いたその瞬間です。
ただ、自分が習慣を始めたときには、何をやっても変化がないように感じてしまいやめてしまうことが多いです。
結果がでないと、本当にこれを続けてていいんだろうかと辞める理由ばかりが頭に浮かんでしまうでしょう。
対策としては、自分のアイデンティティと結びつけたり、機械的にやるというふうにトリガーをセットするという方法があります。
アイデンティティの例は上でも紹介したとおり、自分は勉強家であると位置づけることで、勉強を習慣化しやすくなります。
他にも、朝のルーティンを固定して勉強するなど、能動的にするよりも機械的に習慣化していく例もあると思います。
私は、両方使っていて、自分が勉強好き、さらには友達の中ではガリ勉とネタにするくらいで、自分がその印象に合うような行動をしやすいアイデンティティを確立しています。
また、朝のルーティンで、起きてから出勤までの時間をどのように勉強に使うのかを決めて毎日記録をつけることで習慣が乱れないようにしています。
このように習慣を固定化しているとむしろやらないときのほうが気持ち悪くなります。
まとめ
- 自分のなりたい姿のアイデンティティを確立しましょう
- そのアイデンティティを習慣によって証明していきましょう