30代のサラリーマンです。
自分の時間を使って、1年前に副業始め、今年起業をしました。
幸せになるための手段としてFIREをマイルストーンにおいて、日々努力しています。
「幸せ」が最終目標なので、仕事や事業だけに100%自分の労力を費やしません。
ブログの内容は、メインで以下になります。
1. 健康
2. 節約
3. 投資
4. 本
5. 幸せ
6. 税金
普通の人が努力でどこまでいけるのか、自分も挑戦してみようと思ってもらえたら嬉しいです。
週末も読書の時間を取れました。今回は、「自分を休ませる練習」という本です。
全体として★4つ
今日から使えるアクションアイテムを意識できる内容になっているので、今の自分にとってはとても良かったと思います。
視点としては、禅などを含む、日本的な文化や背景に影響を受けているものなので、世界全体で通用する内容かというとそうでもないかもしれませんが、納得できる内容がとても多かったと思います。
まず、一つとても良かった点は、「マインドフルネスとは」を理解し直せたところです。
本書では、
本来マインドフルネスとは、何かの行為を指すのではなく「今この瞬間」に気づいている状態を言う
と書いてあり、アドラー心理学や嫌われる勇気の中でも出てきている「今を生きる」というテーマと一緒か!と繋がりました。
頑張りすぎる人はいい加減な人になる
いきなりびっくりする内容ですが、自分も結構頑張りすぎるタイプなので、自分にとってはとてもビシッと来た内容でした。
確かに身体を壊してまでやるべきことはないというのにまったくもって賛成です。
そして、自分も結構土日はサボっていいみたいなルールにしてるので、ある程度バランスを取れた状態なのかなと振り返ることができました。
自分のルールを作って進めるけれども、ルールを絶対視しない。
だったり、
規則正しい生活に縛られるよりは、からだが喜ぶ生活をする
という風な、真面目でがんばりやさんが特に陥る「絶対にこうしないといけない!」というような厳格なものをもう少し臨機応変に和らげていいよというものでした。
和らげる基準として、身体の状態に耳を傾けよう!ということが言われています。
人間は機械ではないので、毎日全く同じように動かすことができないので、とても大事だなと思いました。
一般的な生産性の本では、とにかく頑張っていくという感じのスタイルが多いので、今まで読んできた内容にプラスして、全てに対して厳格にやりすぎない!というのを付け加えれるなと感じました。
食べすぎはストレスのせい
自分は結構食べすぎてしまうことがあるので、これは結構感銘をうけました。
自分もストレスあったのかーと新しい発見になりました。
よく噛んでゆっくり食べるように今日から行動を変えました。
しっかり素材一つ一つを噛み締め、感謝の気持ち持って、美味しさを味わって食べるようにして幸せ感もアップさせられそうです。
とにかく目の前のことに集中
これは、アドラー心理学、嫌われる勇気の中でもあった内容で、いつも意識しているものですが、再認識しました。
没我(ぼつが)という言葉が使われていて、われを忘れて没頭するくらいになる。好きなことに夢中になって三昧を感じるということでした。
今を楽しむことで過去も変えられる!というのはとてもいいなと思いました。
まとめ
①適度にいい加減に、②食事はゆっくり味わって、③とにかく目の前のことに集中していきていこうと思います!
