円安が続き米国株も下がり続けています。

 

では、今どのような戦略でこの状況に望むべきなのでしょうか。

 

YouTubeでも様々な情報が飛び交います。

 

 

何を信じて投資を続けるべきなのでしょうか。

 

今日は、自分の頭の整理もかねて、一緒に考えていければなと思います。

 

株価は上下動を常に重ねていくものだからこそ、定額積立が一番安定的に結果を出せるのだと思います。

 

ドルコスト平均法によって、株価が安いときに多く買って、株価が高いときに少なく買うのを自動的に感情を排除してできるのでとても理にかなっていると思います。

 

もう一つ重要なこととしては、すべての可能性を想定してそうなったときの行動を予め決めておくことです。

 

以前も取り上げましたが、最近はYouTuberの中でも、今後1〜2年はS&Pが下がり続けるという発信をしている方もいます。

 

実際にどうでしょうか、自問してみましょう。

 

今後1年間S&Pが下がり続けるとしたら、あなたは毎月いくらS&Pを買いますか?

もし、下がり続ける期間が2年だとしたら?

では、半年さがって、そこからまた上がるとしたら、どうするでしょうか?

 

いろいろなパターンを考えて自分はどうやって行動するのかを前もって決めておくことが大事だと思います。

 

それが、行動をルール化するというものだと思います。

行動のルール化は感情を排除することができます。積立は一番簡単なルールです。

 

現在の自分は、明確なルールは持てていませんが、積立投資以外に、月額の投資上限金額をつけて、下がっていれば購入し、高ければ買わないというガイドラインに従っています。

 

これによって積立投資の強さを増幅できるような投資をしていこうと思っています。最低で積立投資分。下がっているときは割安で買い増しをするという戦略です。

 

上限をつけているのが味噌で、上限が無いとキャッシュが底を尽きて、本当に安くなったときに購入できない可能性があるので、毎月の最高購入額を設定するというものです。

 

このやり方にはもう一つの楽しみ方があります。

 

積立投資と自分のルールのどちらがパフォーマンスを出せるのか比較実験をできるということです。

 

難しい状況でも長期投資を考えて普段の投資生活を楽しんでいきましょう。