初明治座





その明治座の緞帳があがった幕開けからもう胸いっぱいでした。
菜摘さんがセンターで踊ってるのです。
聞いてましたけど、これは…
私が知ってる顔とは別の顔でそこにしっかりと立ってらっしゃいました。
周りからも
わぁぁ
と、感嘆の声があがってました。
そりゃそーだ!
梅沢さんでも研さんでもなく…だれ??
綺麗!!と。
もう本当に…素敵でしたっっ。
7月のファム・ファタール!の稽古中。
まだ梅沢富美男劇団のお稽古前でしたが、菜摘さんがご自身のブログで書いてあるように日舞に通って本当に一生懸命稽古の準備をしてたんです。
こちらのお稽古の休憩中に少しの時間があれば、動画で先生の踊りを見ては首をひねっていた菜摘さん。
私も「手品?」と思うような扇子さばきでした。
もちろんファム・ファタール!だって手を抜きませんよ。その合間に、です。
慣れないことに、しかも若くない(失礼💦)のに挑戦してはりました。
難しいけど、やってみたい。
舞台が好きだと言う気持ちで。
ホントに頭が下がります。
背筋が伸びます。
「え?」「あれ?」「なんだこれ?」「どうなんってんの??」何度聞いたか…

私も密かに一ヶ月半後に本番…と、心配してました。
いやぁぁぁぁぁぁ!失礼っ!
アホちゃう私!!
間に合わせないわけがない。
菜摘さんは努力の人なんです。
本当に。
なんでも出来ちゃうスーパーウーマンではなく、出来るようにしちゃう人なんです。
自分は全然出来てないから、下手だから、と。全力でいつもお稽古されています。
そこに見栄とか建前とか、恥とかなく。
全員年下の空晴の中でも、愛の終着駅でも、ほかの稽古の合間にお会いした時でもずーっと見ていました、その姿は。
「人間」らしくて、でも舞台ではその人間味プラス技術も身につけて。
なんですか、この背中。といつも思います。思わせてくれます。
今回も本当にお見事でしたっ!
とは言え私も日舞には全然明るくないんですけど、そういうことではなく、お芝居として舞台としてしっかりと魅せていただきました。
そんなこんなでオープニングから胸いっぱい。
でもすぐそんなことよりも、目の前の舞台に引き込まれましたよ。
煌びやかで、サービスたっぷり!
でも締めるとこは締めて、たくさんたくさん楽しませていただきました。
こんな世界もあるんだと教えていただきました。
またまた菜摘さんに感謝です。
梅沢富美男さんのステキさにもヤラレました



なんだこりゃ
やっぱり、ちゃんとした下地があって根拠がある上に成り立っているものがある人は魅力的だし、息も長いし、カッコいいんですっ!!
たくさんたくさんいただきました。
私だって!!!!!
まだまだやっ!!!!!
