命の対話師まつだまゆみです。






最近愛しいもの。


綺麗なお水。





美しくて、吸い込まれて溶けてしまうような感覚になります。


先日行った忍野八海では水車小屋の方から鴨が優雅に澄ました顔ですーっと流れていっていて。


水が綺麗だから、足がだらーんって脱力してるのも見えてしまう…(笑)




この川の流れに優雅に流れていく雌鴨。


女王様って感じで、こうなりたいなぁと思い見惚れつつ。


興奮するだけで動画に残せなかった。






こちらは別の場所でくつろぐ御夫妻。





こんな風景に溶けてしまう感覚になる。


その一方で、同じ水源に繋がっていながらも、泥水のように濁って底が見えない池もある。


その中で逞しく泳ぎ、水面から顔を覗かせる鯉たち。


その姿はまた違う輝きを感じさせる。


生命ってすごいなぁ…と沁みる。


綺麗な姿であるものが優れているわけでもないなとつくづく思う。


持って生まれた自分の素材で命を最大限に輝かせること。






自分が生きていたい場所を自分で決め、自分が心から楽しむことに集中する。






誰かから見て、そこは楽しむ場所でなくても。


誰かからは価値が無いと思われても。


自分に相応しいところで、自分がやりたいことをすることを追求したいと思った。


それが例え常識的には何の意味がないように見えようが、社会に貢献するようなことでなかろうが。


そんなこと、誰が決められる?


個人個人が感じて決めること。


この世の誰かにとっては人生を変えられるくらいの衝撃となるかもしれないじゃないか。


私が夢中になってしたことが、知らないうちに誰かの琴線にふれるのかもしれない。


そんなことは誰にもわからないんじゃなかろうか?


最近周囲の人達を見ていて思う。


自分に夢中になって楽しめるって最強!


魅力してならない。


魂ってやつがふるえるのを感じる。


そして湧き上がる想いがある。


私もやりたい!

自分に、そんな世界を見せてあげたい!




おっきいソフトクリーム食べたいんです!




その衝動をひとつひとつ叶えています。


無意識のうちに「それは無理でしょう!」って瞬殺してきてしまったこと。


潜在的に怖くて目を逸らてしまうこと。
かなり巧妙に自分を騙せてしまった経歴があるから書いていて痛い…


先日のセッションのお客様からも見せていただきました。


自分自身を彩る色は、自分の経験した世界から。


自分をどう彩るかは、自分の人生からどれだけの色を感じ取れるか?にかかっている。


美しいことも楽しいことも。


辛くて苦しい、悲しいことも。


自分の世界を彩るコントラスト。


自分の為にどんな人生という絵画を見せたいですか?







それを自分自身にも問い掛け続けたいなと思う。


自分にとっての美しい世界を。


誰か素晴らしいが私にとっての素晴らしいとは限らない。


自分惹かれる要素があれば採用していけば良いけれど。


決めるのは、創り上げるのは自分。


その舵取りは肝に命じよう!と思う夜です。