弊店で1番オーダーの多いグレイカラー(白髪染め)

今回は、その白髪染めの2剤に使われる「過酸化水素」について

(弊店では「白髪染め」と「ヘナ」の2種類がありますが、今回は「白髪染め」ついてです)

 

 

 

 

そもそも、ヘアカラーの仕組みって??

 

一般的なヘアカラーは、1剤と2剤という2種類で構成されています。

1剤の成分は酸化染料とアルカリ剤、2剤の成分は酸化剤です。

この1剤と2剤を混ぜることで酸化染料が発色するのです。

 

 

 1剤 

「酸化染料」

1剤中のアルカリと2剤の過酸化水素の反応で発生した酸素で発色

「アルカリ剤」

キューティクルを開き、1剤と2剤を髪の内部へ導き、2剤の過酸化水素を分解し酸素を発生させる

 

 

 2剤 

「酸化剤」

1剤中のアンモニアによって分解されて酸素を発生させる

 

すんごく分かりやすく言うと、

アルカリで薬剤の道を作って、あれやこれやの化学反応で酸素を発生させ、その酸素で発色する。

そんな感じです

 

 

んで今回は、

2剤に含まれる「過酸化水素」のお話し。

 

 

旭川医科大学過酸化水素によるp16発現誘導モデルを用いた細胞老化の研究から

P16^<ink4a>は老化細胞で過剰発現が認められることより細胞老化との関与が示唆されている。しかし、その過剰発現が老化のトリガーとして作用するのか老化に伴う二次的変化であるのかは不明である。本研究では過酸化水素によりp16^<ink4a>発現を誘導せしめる系を用いて、その発現変化と老化形質の消退との関係を検討することによりその解明を試みた。
C57BL/6Jマウスより胎仔線維芽細胞を分離し、50-500μMの過酸化水素で24時間処理した後に細胞密度を希釈し継代した。そして処理細胞より系時的にtotal RNAを抽出しノーザンブロット法によりp16^<ink4a>発現を検討した。過酸化水素未処理細胞では発現は認められないが処理後より発現が誘導され5日後には高発現するに至った。過酸化水素濃度間では明らかな発現量差は認められなかった。この過酸化水素処理後5日目の細胞は大きく広がり扁平化し老化細胞様の形態を示すとともに、β-ガラクトシダーゼ染色に陽性所見を呈することから老化細胞としての形質を有していると考えられた。また処理5日目の老化様細胞は未処理細胞の40%前後の[^3H]-Thymidine取り込み率を示すことから、p16^<ink4a>発現により細胞増殖抑制が起こされたものと考えられる。過酸化水素濃度間で増殖抑制度に明らかな差異を認めなかった。以上から過酸化水素はp16^<ink4a>発現を誘導せしめることにより早期細胞老化を引き起こすことが示唆された。この過酸化水素誘導老化細胞を長期培養するとその中に増殖能を再獲得したと思われる細胞集団の出現が見られることから、過酸化水素誘導早期老化は可逆的現象である可能性がある。さらに細胞老化におけるkey moleculeとして知られるp53を中心とする遺伝子群の関与を検討した。p53,p21^<wafl>の発現変化をノーザンブロット法で検討したところ未処理細胞と老化様細胞間で発現量の変化は認められなかった。
以上より、過酸化水素誘導早期老化現象はp53非依存性にp16^<ink4a>により誘導される現象であると考えられる。

 

 

皮肉なことに、

 

見た目の若さを保つためにするヘアカラーが、

細胞の老化を促進させる。。。

 

でもね、

研究が進み、カラー剤メーカーも身体に優しい処方でお薬を作ってくれるようになってきました。

 

それにプラスして、

ルシルでは現場でしか出来ない技術で、お客様の髪と頭皮を守る努力をしています。

 

次回はそのへんのお話をOK

 

この記事を書いた人

株式会社ルシルグループ

代表取締役 天方大輝

 

1978年 川崎市麻生区生まれ

3児の父

 

学生時代に敗血症で倒れ

現在も軽度ではあるが記憶障害を抱える

またコミュ障、HSPでもあるため

全く美容師に向いていないが家族を養うため奮闘中

常識にとらわれない商品開発を手がけ

オリジナルのヘアケアでお客様の髪を守る

 

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