ストレス脳とリラックス脳 | ぐうたらエステティシャンのタブーなこととか

ストレスによる影響が出やすい場所は、皮膚といわれています。


まず、男性ホルモンの分泌が活発になり、皮脂が増えて、肌の肌理が粗くなり、吹き出物ができやすくなります。


また、交感神経優位の状態やストレスホルモンの分泌が続くと、過敏性腸症候群を引き起こしたり、脳に作用することで頭痛が出たり、思考力記憶力が低下することもあるそうです。


一方で、ストレスのダメージを受けにくい人もいます。
脳の前頭葉の反応の違いを比べる実験で →
同じストレスを受けても、ストレスに弱い人は→右側の血流が増え、ストレスに強い人は→左側の血流が増えることがわかっており、右側の血流が増える人はアクネ菌の量が多いことまでわかっているそうです。

さらに、ストレスのケアをすることによって右優位から左優位の脳に変えられることまでわかっています指
たとえば、エステの場合、皮膚を心地良く刺激するとストレスのケアになります。
サロンの音楽は聴覚を、アロマは嗅覚を、インテリアは視覚を刺激し、これらもストレスケアにプラスとなります。
あくまでも心地良さが大切であり、痛みを伴うマッサージや、嫌いな香りなどは逆効果になります。

他にも、美味しいと感じるものをべたり、好きなりを嗅いだり、リラックスできるを聴いたり、自然に触れたり、無理のないストレッチ入浴、楽しい運動なども挙げられます