今日は4回目のIUIでした。
1回目はIUI後の激しい腹痛
2回目は無理やり精子を出してもらった為、精子の運動率が不良
3回目はアクシデントで意味のないIUI
とあまり順調でなかったIUI.
今日も残念ながら排卵済みでした。
(本当なら、卵子の寿命のほうが短いので排卵直前に精子を待機させておくほうがいいみたい。)
先生にもあまり期待できないIUIかもとはっきり言われました。
(精子の運動率も不良なこともあって)
でも、今日よかったことはいい先生にあたったということ。
今まで「PCOSでは?」と聞いても、「大丈夫」「考えすぎ」と言われてて、
年末に自分から「もしかしてPCOS気味では?」と提案して、「気味かもしれません」とようやく同意してもらったような感じだったけれど、
今日は席に着く前に、カルテをじっくりみていてくれたみたいで「あなたのようなPCOS気味の人は~」と
色々提案をしてくれました。
昨年まで通っていた病院は、受付の人も看護婦さんもよく、先生から質問を切り上げられることもなかったけれど、結局「自分の状況」や「今後どうしていけばいいのか」アドバイスしてくれるところではありませんでした。
それに慣れてきて、不安を感じてきた頃だったので、今日の診察は本当に心がスッキリするようなもので、排卵済みでも行ってよかったです。
先生からは
「卵管狭窄」でFT手術した件を話すと、「子宮が収縮しやすい人は卵管が細くなってしまうことがあるから極端な閉塞でない限り、狭窄くらいでは精子は通ることもできるから、IUIは5回までにしてステップアップをお勧めする」と言われました。
さらにPCOS気味の人は、卵子がたくさんあるけれど、質の悪い卵子も残っていることが多くて、体外受精も1発でうまくいくことが少ないと教えてもらいました。
なので、体外に進んでも1回だけで授かろうと思わずに、ひとつひとつ段階を進んで行こうと思います。
言霊
いつも前向きに目の前の課題に取り組めます。