ハロー。ニキビって嫌ですよね。できて欲しくない時にできるんですよね。
男だって、ニキビは気にするんだって叫びたいものです。
そして、ニキビは
ニキビが出来た箇所を引っかいたり、潰してしまうとニキビ跡が残りやすくなります。
特に跡が残りやすいのは炎症を起こしている段階の赤ニキビの頃で、時には膿みを出している状態になっている場合もあります。
炎症を起こしている箇所を更に爪などで傷つけてしまい、クレーター状のニキビ跡が出来てしまいます。
ニキビ跡は治り難く何年もケアを行っても改善されない場合も多いようです。
炎症を起こしている皮膚はそれだけで皮膚組織を傷つけて破壊しています。
人の皮膚には細菌などから守るために免疫機能が働き、白血球が活発に働きかけます。
皮膚が炎症を起こしている場合にはアクネ菌と白血球との戦いが行われており、死んだアクネ菌は膿みとなってからだから排出されます。
白血球の働きは菌を殺す程強力なものですが、時には自分の皮膚細胞まで傷つけてしまう事もあります。
そのように皮膚組織が破壊された状態になってしまうので、炎症が治まった時に皮膚がへこみクレーター状となってしまいます。
また、皮膚組織の破壊が大きく範囲が広ければ皮膚がもりあがりケロイド状になる事もあります。
ニキビによる炎症は深部の皮膚組織まで破壊される事も多く、中々治り難いニキビ跡となってしまいます。
また、ニキビ跡に出来る色素沈着も起こる場合があります。
皮膚が破壊された部分には色素沈着と呼ばれるシミが起こりやすく、紫外線や薬剤での炎症と同様にシミが出来てしまいます。
ニキビ跡やシミに悩まされない為にも、きちんとケアを行う事が大切です。
皆さんも、ニキビが出来たら、触らずに皮膚科に行きましょう！
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