発達障害者 U君の食奮闘記

テーマ:
今日は発達障害者 U君の調理実習DAY

メニューは

ぶりの照り焼き
中華サラダ
サンラータン
ピーマンチャンプル

1ヵ月に1度、マンツーマンで行います

他の日は毎日、食事の写真、内容、生活について送られてきます

彼は35歳
一人暮らし

依頼は1年以上前

そこから会う前に挫折

忘れかけていた時にまた電話が、、

健康になりたい
キチンと食事を摂りたい
作れるようになりたい

何のために、、

彼の中にはまだ答えは無いように思う

そして2ヵ月前に対面

一生懸命、語っていた
自分の不甲斐なさ、やってるコト、頑張りたい自分、そして自己コントロールが出来ず、自己を叱咤する

まず、毎日口に入れたものを全て写真に撮って送ること

そこからスタート

彼の食生活はコンビニや外食ばかり、、では無い

ご飯の上に納豆をぶっかけ

野菜と肉を塩麹で炒める

スープを具だくさんで作る

そう、彼は食事を作る事の大切さを知っている人だった

それはカウンセリングして行く上でわかってきた
彼のお母さんの影響
何でも出来る人だと、尊敬していた

毎日、手作りの美味しい手料理をしっかり食べて育っている
魚を中心とした和食
美味しいおふくろの味

彼の頭の中では、その食事がいつも想い巡り、今と比べてしまう

ちゃんと食べたい
ちゃんと作りたい
ちゃんと生きたい

ちゃんとしなくて良いよ
いい加減でいい
良い、加減だから

野菜を買えば、余る
一つの用途しか浮かばず、破棄する
また自分を責める

その繰り返しだった

最近1ヵ月は活動量を上げるコトに努力した
毎日1万歩、歩く
外へ出掛ける

そんな自分に満足する

ところが朝が起きられない
夜寝るのも遅い

満足していた自分を恥じる

その繰り返し

今日も新たな課題を出した
出来るだろうか

出来なくてもいい

新しい情報を先ずは脳へインプット

それを脳は全身に指令を出し、ようやく現実に

私自身、栄養士になってはじめて行った講演会が発達障害者向けだった

凄まじい食生活を、送る彼等に何か残したい
駆け出しだったが必死だった

出来る事から無理せずに

日々、U君は成長しています

そして私も成長させて頂いてます

つくづく『おふくろの味』の大切さを感じる
食事は健康を左右すること

お母さんは子どもの一生の健康の責任を担っている


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