先日、台湾から帰ってきました。台湾は35度、36度と連日猛暑で

とても長時間外にいられないほど暑かったです。

 

でもマンゴーかき氷や小籠包、話題のレストラン「MUME」にて

食事をしたり、毎日美味しいものを食べ、マンダリンホテルで優雅に

過ごしてきたのでとても癒され、楽しい夏休みとなりました。

 

帰国後は、私が監修し、開発中の通販商品の打ち合わせや

メニュー開発の仕事、講演などまだまだ忙しい日が続いています。

 

先日、相模原協同病院様主催の講演会で「認知症を予防する食生活」

というテーマで登壇させて頂きました。

 

 

 

今回は、認知症予防に期待されている食材や効果的な調理法、

減塩、低糖質な食事がなぜ認知症予防によいのかなど、

研究データなども合わせて詳しくお話した後、後半は音楽療法で

認知症を予防することも最近注目されているので、実際に

皆さんと歌をうたいながら手を動かすワークをやらせて頂きました。

 

 

ピンマイクでステージの中央に立ち、皆さんと一緒に歌いながら

じゃんけんをしたり、手を動かす脳トレを行いました。

 

 

2つのことを同時に行うことを「デュアルタスク」と専門用語で言うのですが、

脳を活性化させる働きがあるので歌をうたいながら同時に手足を

動かすことは認知症予防に役立ちます。

また、歌だけでなく、簡単な楽器を使ったり、リズムをとることも

脳によいと言われています。

 

 

相模原協同病院の皆様と最後に記念写真を。

総合内科の杉谷先生(左から二番目の先生)のご講演も大変興味深く、

最新の研究データや実際の患者さんの各症状などとても勉強になりました。

 

今回も沢山の皆様にお越し頂きました。ありがとうございました。

これからも認知症予防の食事について講演を全国で行っていきたいと

思っていますので、ご依頼やお問い合わせなどお待ちしています。


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