『まさに大義なき解散と言うべき…』

 

などと

インタビューに答えていた民進党の議員たちでしたが

 

今となってみては

あんたたちの方がよっぽど大義がないではないか、と、苦笑を禁じ得ないワタクシ。



 

個人的に大義という言葉を軽々しく口にすることが好きではないのに、ここにきて、やたらその二文字がメディアに踊り苛々するのである。



 

そのうち、道でインタビューを受ける一般人まで、大義のない解散なのではないか?などと、まさに大義のないテレビ局のインタビュアーに答える始末。




 

そもそもあんたに大義ってあるとね?

 

と聞いてみたい。



 

その言葉を辞書で引いてみたらいいのだ。

 

そうすると、今や野党のほうがよっぽど大義のない行動を取っているとわかるだろう。



 

前原ももうちょっと骨のある男かと思っていたけど、裏で囁かれているとおりの人物だったようでがっかりである。

 

蓮舫を党代表から辞めさせたときに、党も解散すればよかったのだ。



 

しかしながら?

きっと、多分、私が知らないだけで、野党のなかにも、気骨のある、腹の座った人物が『多分』いるのだろうが

 

解散風が吹き始めたとたんに、慌てて地元の小学校だか中学校だかに挨拶回りに馳せ参じる議員を見るにつけ、そんなひよった人物が口にする大義という言葉など、まことに嘘くさく聞こえるではないか。





 

それにしても

 

木の枝を猿のように渡り歩いていた都知事が動き出したので与党も今回はちょっこす大変かもね。



 

風を読むのがうまい、と、めっきり年を取ったあの人が誉めていたけど、あの人と都知事はそのむかしお互いを利用し合った二人で、よっぽど仲良しなのだろうな、という印象。

 

しかし、もしかしたら、都知事はハナから、野党をばらばらにするつもりだったのか、とも思う。

 

なるほどまさに再編。




 

さて

 

解決しなくてはいけない問題は山積みである。


たとえば

体制の批判ばかりするメディアは、先だってトランプ大統領が国連で演説したその瞬間まで、横田さんご夫妻のことにはながらく知らん顔ではなかったか。

 

結局、ひとのことより、じぶんのこと、なのだ。



 

切実な誰かの不幸より

話題性のある美味しい不倫のほうが取り上げていて自分たちも楽しいのだろう。




 

読ませる記事がここ数年は全くないので、金を出して購読する気にならないその週刊誌の記者たちは、自分が家族に誇れる記事を打ち出しているという自信があるだろうか(笑)。



 

いい大学を出て、有名な会社に入っても、心の底で自分を認めきれないのであれば、それもまあ、ちょっと不幸だろうけど、でも、部数さえ上がればいいのかな。



 

それもわからなくは、ないけどね。








叩いて楽しい誰かの不幸や、烏合の衆がわいわい言い合う誰かの悪口よりも
 
 
 
聞いていて心が踊るような未来への言葉をこの選挙戦で多く聞きたいワタクシなのである。

 
 
 
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