TWITTERでお気に入りのBOTが皆様あると思うんですが、

盛田昭夫とバフェットのBOTが好きです。

ドキッとすることがあります。


おもわずお気に入りにしたのはこれです。


@AkioMoritaBOT

マーケットに合うような商品を作っていたのでは遅れをとる。

最上のマーケティングはマーケットクリエーションだ。

まさにそうなんだよなー。


昨日のエントリー、

AKBと宝島の付録戦略はまさにマーケットクリエーションですよね。

ふー、繊研しんぶんのコラムを書いていたら脳みそがきっつい。


さて、今日は商品企画の話です。


バブル、バブル崩壊(失われた10年)、小泉構造改革プチ好景気、

リーマンショック、震災


と、日本経済はジェットコースターのように浮き沈みしています。

あまり最近は浮かないけど、震災以前は2011年はちょっと上がるような兆しがありました。


で、いちばん変わっているのは、贅沢というワードです。



簡単にマッピングしました。


女性潮流研究所★日記 



最初は①だけがありました。

いわゆる昔からのラグジュアリーですね。



ロハスブームという形で②が生まれました。

ニュージェネラグジュアリーと言うべきか。

割とストイックな贅沢ですね。



②って市場としてはそんなに人数は多くない。

本当にお金持ちで老人でもなくて知識人・・・、っていう人口は少ないですよね。

は今の日本では本当に狭い市場となりつつある。

老人は②よりも①だけど、これからは年金生活の老人が主流になるので厳しい。

中国などではここのゾーンが主流ですから、アジア富裕層市場狙うなら依然①です。



ということで、新たなマーケットとしては、圧倒的に多い

「お金はそんなに持ってないけど、贅沢な気分を味わいたい人」ということになり、

④が登場しました。



は②の洗練されたところを主に抽出しつつ①のきらびやかさもある。

は②の精神的なところを主に抽出。非贅沢のほっこりマーケットをとりこむ。



という感じです。



は、ほっこり贅沢という新しい形で、

時間や手間などをかけることが贅沢・・・

といったように、モノ重視の考え方からは離れています。



こんなことを考える発端は、

TWITTERでハーゲンダッツのCM、実は昔の方が好き~

という話になったからです。



ハーゲンダッツはまさに①から④に戦略変えてきましたね。

欧米人のラグジュアリーなビジュアルをかなりの長い間ずっと見せてきたのに、

柴崎コウにアイスの溶けるまでの時間が贅沢なんだよ~という意味のことを語らせる。

「リッチ系」から「ゆる系」への転換。

私にとっては物凄い衝撃的でした。



アイテムによっては、今までどおりのCMと並行でやるのでしょうが、

こういう風にしないと今の時代の若い子からは売り上げとれないよ~

というのがわかりやすく視覚化された例として興味深いのです。


そんな感じで、社内でコンセプトは「贅沢です」って言っても、

みんながそれぞれ①~④のバラバラの贅沢イメージを持っていたら

確実に失敗するのでご注意ください!!

た、たいへんです!

今月の見出し言説分析、難航しています。


難しい・・・、なぜだろ???


ちょっとブレイクタイムってことで、

感動した見出しをご紹介します。


美STORY7月号の


「更年期対策のほか、40代の3人に1人という尿漏れの改善にも 

骨盤底筋キュッキュで女子力UP↑」


です。


女性誌なのに尿漏れというのに感激

更年期対策までだったんじゃないですかね、今までは。


で、更年期とか尿漏れって言ってるのに、

目的が「女子力UP↑」なんですよ!!!


今まで、更年期ネタの展開があった場合の目標は、

「(年をとったとしても、たとえ生理が上がっても)いつまでも女でいたい」

だったんじゃないですかね。


それが、尿漏れ改善して女子力UP↑なんですよ。


凄いアンビバレント。


これはネタとして笑っているわけではありません。


消費者視点になれば、

絶対にそっちの方がいいです。


老いってあまり楽しいものじゃない。

失っていくってことだし。

もっともっと先には死がある。


死というのも、楽しくできるか???


・おしゃ仏壇

・デコ位牌

・一族開運お墓

・デカ目&小顔加工のサギ遺影


そういうのがこの先に現れるかというと、

どうだろうか・・・。


死んだあとはあんまりキラキラしなくてもいいかな。

あっちの世界で目をつけられるのも怖いしな。

っていうのは思ったり。


すみません、二日酔いで頭がまわってません!!






こっちのエントリーも反応が大きく。

25歳のころはみんな大変だったんですね・・・。

やっぱりいちばんのネックは「メス」でいなきゃいけないってことですよ。

メスでいるのって大変ですよね。

今私は、夫もいるしコドモもいるので、メスである必要が無い。

あっちの世界は眩しく感じますが、こっちの世界は快適です(遠い目

例外として、飼い猫(ビッグサイズ)がたまぁに私にメスを求めてくる時がありますが。

首のところをめちゃ噛まれて痛いです。

おそらく嫁とおもってるんでしょう。

男と女の違いの話で、膝を打ちまくったのが、

「男はそのまんまで男だけど、女は女にならないといけない」って話です。

私が言い変えさせていただくなら、

「オスはそのまんまでオスだけど、メスはメスにならないといけない」

と。

女は私も捨てないようにしたいとは思ってます。

でもメスでなくてもいいんだもんね~っていうのは楽♪

「モテ」という言葉が随分軽くなっちゃって忘れちゃってますが、

モテって、不特定多数にメスとして認識されなくてはならないんですよ、

「私は賞味期限内の女ですよ~」アピールを常にしなくてはならないんですよ。しんどいです。

そして、メイクもおよーふくも言動もオス好みにしたとしましょう。

で、合コンかなんかの後にお誘いがきたとしましょう。

そこまでは嬉しいんですが、

「この人は本当の私を知らないくせに!なにもわかってないくせに!」

みたいなめんどくさい葛藤が生まれたりする。

で、確認しなくちゃ気が済まなくて

「私のどこが好き?」「ホントに好き?」みたいなことを言ったり、

そのうち「会えない」「私たち合わないんじゃない」とか試すようなこと言ったり、

で、関係が崩壊する・・・。

で、関係が崩壊した後がなぜかやる気モードになっちゃって、

振り向かせるために努力するんだけど、それがストーカー寸前かよ?みたいなことに。

とかね。

そういうの繰り返し、繰り返し、しんどいっす。

男の方はキョトン×キョトン、「おれってなんかしたっけ???」

と追いつめられて、しかし脳内は破たんして別れるのです。

恋愛向いてないよっていうか、それは恋愛じゃないよっていうのが正しいのかな?

ところで、今の女子と男子は、友達カップルみたいなのが多いと聞きます。

それはいいなぁと思います。

私たちが大学生の頃なんて、

「男と女に友情は成立するか?」みたいなのがサークルの飲み会での定番議題だった。

わざわざそんなことを話すってことは、成立しないの前提だから・・・。

でも、人間としてみてもらうよりも、

女として見てもらう方がオトコゲットするには楽なような気もします。

男女で人間として認めあうの難しい。

若い頃はまだ精神年齢が女性の方が上のことが多いから、

人間として向き合っちゃうと、もう女としてみれなくなるのかも。

というのもありますし、

単純に人間としてできていない場合は、人間として好かれないですよね。

女が「メス」で男が「オス」の時代があって、

ワリカンなんかありえなくて、クルマでお迎えに行ってとか、

女のパラダイスみたいに見えるけれど、

そういことの見返りとして、「女」を演じなくちゃいけなくて、

「人間」として好かれるのは、二の次にしなくちゃいけなかった気がする。

しかし、今は「女」ではなく「人間」を見てもらえる時代。

そんな今のファッションは、「人間」としての魅力を消さない

「ゆるふわモテガール」が主流になってますね。

「メス全開」を見せると何らかのキックバック(金品の授受など)が

必要と考えられてドン引きされるからだと思うんです。

しかし!

キックバック(ってなんかあやしい言葉ね)の必要ないかわりに、

「メス全開」もみせてくれないから、

草食男子とか断食男子

(※FRaU6月号は、『今どき男子の恋愛事情 もはや「草食系」というより「断食系」?』というのが出てました)

になるのもわかる。

メスじゃなくて友達だもの、性欲ムラムラってわけにはいきにくい・・・。

あとは、人間の女子を受け入れるのが嫌で、二次元の世界に行く男子もいますね。

その気持ちもよくわかります。

「女」を見せる場がなくなった女子たちは、女子同士で「女」を

見せるようになりました。


だから、平子理紗とか梨華は、

同性がカラダ含めて好き!と評されたりしています。

なんでこんなこと考えてるかって言うと、NHKのドラマ「下流の宴」を観たからです。

あそこに出てくる黒木瞳の娘は、しんどかった時代のの女の子だよなぁって思った。


続きです~~~~
(まずは①から見てください→http://ameblo.jp/beauty-brain/entry-10918930314.html)


で、「目力」っていうのも大きい例。
「目力」ということばができてから、マスカラ・アイライナーこてこてが許されるようになり、
現在のつけま・アイプチ・メザイクブームにつながっている。

「目力」、商標はコーセーとロート製薬がもっている。
だけど、最初に出てきたのはnonnnoだとか。

ということで、ことばは市場を作る「力」がある。
雑誌は「情報」だから市場をつくるところまではいかないけれど、商品という「物」と結び付くとマーケットを生成することができる。
そのことばを効率よく拾う手法として、女性誌の見出しを見まくるっていうのは非常に優れているんです。

で、先月と今月に、ああ、これは市場をつくる力のあることばだなぁとおもったのが、
「美乳」というワード。

先月)
◆おもわず触りたくなる、美乳・美尻のつくりかた オンナノカラダ(anan5/4・11合併号)
◆必要なのは“大きさ”じゃなくて“美しさ”♥ 「美乳少女」時代がやってきた!
(CUTiE6月号)

ananとCUTiEで出てきている。

今まで、胸まわりを表現する言葉と言えば、
女性では、バスト一択だった。

男性はもっと多くて、
おっぱい、巨乳、貧乳、垂れ乳など。
内容を表す言葉として、スイカップ、メロン乳、スライム乳など、小玉スイカ、
いろいろあるみたい。
女優が映画で脱いだものの、むしろ脱がない方が良かったという際に「
がっかりおっぱい」と言ったりすることもある。

で、「美乳」ですよ!
大きいとか小さいではなく、美しいか否か?
フレームを変えた言葉です。

今までバストケアって、既に大きい人がやっていたからマーケットは小さかったんですよ。
叶 美香が「バストのために毎日3リットルの牛乳はかかさない」と
テレビや雑誌で言っていたそうですが(ホンマにヤッテルンカイナ)、
大きい人は意識するんですよね。
(垂れるのも怖いみたいで)

しかし、貧乳の人はケアしなかった。
だって大きくなるわけないじゃん!!って思うから。
でも、「美」だと色や形など大きさ以外の要素が入ってくるから、
マーケットがグンと広がりますよね。

と、私は感動したんですけど、
これって私だけかな????
商標とっちゃおうかしら・・・なーんて。
先日、女性潮流研究所は雑誌の見出しで雑誌分析をしているんじゃないです。
ことばの分析をしてるんです。という話を書きました。

このブログ↓
http://ameblo.jp/beauty-brain/entry-10916944892.html

共感してくださった方も多かったので、今日は具体的なことを書いてみます。

まず、ことばの研究と書くと、言語学者みたいになっちゃいますね。
もっと巧い言い方はないだろうか???

私は、学者でも評論家でもなく、マーケターです。
「マーケター」っていうのは「稼ぐ」「儲かる」ってことを考える人種です。
そういう私がなぜことばに注目しているかと言えば、
ことばが市場を生みだすからなんですよね。

いちばん大きな例は、「コギャル」だと思います。

ギャルとか女の子とか女子校性とか不良少女とかヤンキーとかそういう言葉しかなかったのに、
「コギャル」と名前がついただけで大きな市場ができた。
(ピッチ、プリクラ、ルーズ、ラメメイク、109ファッションなど)
言語化されるとマーケットは大きく拡大するんですよね。

90年代中半からはじまるコギャルブームが起きるまでのギャルってそれまでは、
古いコトバでした。

イントネーションもギャル↓で。
(ジュリーのOhギャルみたいな歌のように)

でも、一部では「ギャル↑」って言う人種がいたんですよ。
当時の慶応の男子高生(塾高生)は女子のことギャル↑って言っていた、そのように記憶しています。
ここから、起源てわけじゃないのかな???

当時のKOの男子、デートのこと「あしくさ」と言ったり
「俺って塾高だぜ、すてきだぜ!」てきなスラングがいくつかあった模様です。
ラーメン二郎も「俺って慶応だぜ!」的なアピールワードだったような気がしますが、
今じゃ何店舗ものれん分けされて一般的なラーメンの名店なんですね。すごいなぁ。

といいつつ、あんまりこのあたりの記憶定かじゃないから間違ってたらすみません。
当時の男友達に聞いてみようと思ったけど、
久しぶりに連絡すると「俺のこと好きなのか?」って勘違いされちゃうからやめておきます
(そういうめんどくさい人です!80年代の高校生・大学生はそういう人が多いのです。
今の女子と男子の関係はうらやましいですよ、異性でも友達は友達ですもんね)

そんな訳で、ギャル↑の起源、誰かわかったら教えてください

閑話休題、
あれれ、今、ジュリーのOH! ギャルをググったら衝撃の事実が。

●wiki引用
(オー・ギャル)は、日本の歌手である沢田研二の27枚目のシングルである。
• 沢田研二本人は「最も嫌いな歌」と言っている。
理由は阿久の女性を賛美する歌詞とギャルという言葉が
新しくないイメージがあったと25周年特番で沢田は語っている。
ほほー、1979年にすでに言葉としては古かったみたいですね。


この話、次に続きます。

午前中、週刊粧業の取材でした。

週刊粧業は、化粧品関連の企業なら必ず定期購読している新聞です。

化粧品メーカー在職当時は、

「私、ここに転職したい・・・」と思ったこともありました。

「うちの会社も取材していただきたい!」と思っていたら、

本当に昨年末に取材していただけた。

で、今回は2回目。

会社のことに関しては願えば必ず叶う。怖いくらいに・・・。

但し、叶うまでにかなりの時間は要するんですよね。

だって、「うちの会社も取材していただきたい!」って思ったのは、

6年前のことでした。実現までに5年以上は要する。

願いが叶うためには、熟成期間が必要と言うことか・・・。

準備期間っていうのかな。

だって5年前だったらあんまり成功体験とかないから、

取材されても答えられないですものね。

メディアにのるのが嬉しいというのではないんですよ。

会社の取材とかコラムの執筆は、

すでに他の新聞や雑誌でお世話になっています。

ただし、これはマーケティング関連なので需要はあるんですよね。

週刊粧業は全く別で、弊社のサービスについて取り上げてくださる。

うちの会社が化粧品業界の一翼を担っている企業である

と言ってもらっているようで嬉しい。

うちの会社は、メーカーでもないし、容器や原料を売っている訳ではない。

目に見えない「企画」を売っている会社なので、

認めてもらえることは本当にありがたいことです。

25歳の方と仕事のこと話しする機会があって、
自分がおっさんだなぁと実感してしまう日々です。
おばさんと言いたいところだけど、
おばさんのような家事育児こなす的な要素が少ないので、
オジサンの方がしっくりくる・・・。

私が25歳って何やってたんだろ。
まだ私は若い!って思ってたな。
26くらいまで若いって思ってた。

恋愛至上主義っぽかったな。
あれはしんどかったな。
向いてないことするのはしんどい。
恋愛と子供の教育が2大苦手分野ではないだろうか?

TWITTERのTLでも若い女の子のマゾ的な恋愛の悩みつぶやき
みたいなのがあります。
いわゆる肉食女子みたいなカラッとしたものではなく、
演歌みたいなジメっとした感じ。
彼女たちも恋愛向いてない系なのでは????と思うことがある。
そういうのは時代によって変わるもんじゃないのかも。

ってことで、25歳には戻りたくないよ~
いろいろしんどすぎる。
痩せていることはいいことだ!みたいな風潮だったから、
なんか身体が薄かった。
筋肉ゼロだったから疲れやすくてすぐバテバテ。
なんかいつも顔がむくんで、朝と夕方の顔が違ったりもしてた。
コワイ・・・。

今の方が体調も精神状態も良い。
人によってすごしやすい年齢って違うのかもしれませんね。

仕事に関しては、年の功ってやつで、
楽ではないけど、すごく面白い。
あと、危険や地雷を察知する能力が身についたかも。

しんどいのわかるから、私でよければ何かのお役に立ちたい!
と思ったりしました。

私も助けてもらってるんですよね。

25歳のころのバリバリ若手上司は、
今は50過ぎてめちゃ貫禄出て、
いまだに助けてもらっている。

女性潮流研究所では、毎月の女性の「気分トレンド」を観測して、
会員企業様に月刊 女性潮流研究所をお送りしています。

 

これです。

ツールとして女性誌の見出しを70誌ほど抜きだして、
言説分析をしていますが、
女性誌研究をしているってわけではないんですよね。

ちょっとそこを間違えられることが多い。

「ネットにとってかわられて、雑誌って最近厳しいですよね」
「付録をかって本誌読まない人いますよね」
と質問されても、そうだろうなぁと思うけど、
雑誌業界のことはプロのようにわからないんですよ。

で、この雑誌ってこうだよね~~~
そういうのはサイゾーウーマンの女性誌速攻レビューが秀逸!
http://www.cyzowoman.com/fashion/wmagazine/


女性潮流研究所は、雑誌よりもコトバというミクロの分析を行っています。
雑誌の見出しを研究材料にしている理由は、
「言語で情報を発信する能力」に非常に優れているので、
そこから今を読み取る作業をするというのが私たちの仕事。
数年間雑誌のライターでお世話になりましたが、
編集の方もライターの方もその読者のマーケティングを非常に細密に行っている。
マーケッターのように俯瞰でみないけど、
自分の関わる世界に関してのピンポイントマーケティングはものすごく優れてる。

たとえば、気分潮流を観測したいなら、
次々出てくる商品の名称やキャッチコピーなどの
言説分析を行うっていう発想も当時はあったと思う。
でも、商品の場合は、商標とか薬事法とか景品法とか、
いろいろな縛りがあるから、ぼやけてしまうんですよね。
雑誌の場合、見出しに関しては商標はそこまで関係ないので
言説分析に優れたツールなのです。

雑誌のコンテンツ作成能力が高いのは確かで、
だからテレビなども雑誌の情報をもとに番組つくったり、
雑誌出身のモデルが女優になったり、
ネットも独自のコンテンツではなく雑誌と提携しています。
商品も、××に掲載されました!とか、
××でベストコスメに選ばれました!といえることがハクがつくし。

紙媒体としての雑誌は厳しいと思うけど、
情報発信のコアとしての雑誌文化っていうのは根強いんじゃないかな。
出版社がどうやってマネタイズするのかがまだ模索中で、
そこがもったいないとは個人的に思う。
大手ポータルサイトにコンテンツ提供していても、
「提供させていただいてありがとうございます」って感じみたい。
仕組み(ハード)作る方が、ソフトをつくるよりもエライ的な風潮に見える。


で、余談ですが、
見出し抽出はN松がやっていますが、
N松からこんな報告が。

創廃刊がちらほらあるようですが、

元気なのはギャル系、一方でInRed対抗の30代カジュアル系が

数号であっさり終了という感じです。

それから、企画塾では対象にしていませんが、

セレブのゴシップ誌がいつのまにか沢山出てますね。


とのこと。
セレブゴシップ、ホント多いですね。
ブレイクライブリーがレオナルドディカプリオとくっついたニュースにも驚いたけど。
でも、最近のあっちのセレブの着こなしって、楽しい。
日本がこんなにゆるふわになっちゃってるから、
女が女らしいセクシーなところみると素直に気分良くなる気はする。
ブレイクライブリーってごついかわいくないじゃん!
って思ってたけど、最近好きになっちゃってる・・・。