ミャンマー地震への支援のお願い
3月27日の夜、沖縄でのミッションを終え、会食の後、車で夜道を走っていました。ふと空を見上げて、御住職とこんな会話をしました。
「地震があるかもしれません。でも、このくらいの空なら大丈夫かな?」
阪神大震災を経験しているため、空の変化には敏感です。とはいえ、まさかミャンマーで大地震が起こるとは思いもしませんでした。
地震発生後、御住職がスエスエさんに連絡を取ってくださり、すぐに無事を確認することができました。しかし、その後、状況はどんどん深刻化。昨日から、何が最も必要なのかをスエスエさんと連絡を取り合いながら確認しています。
現在、最も必要とされているのは遺体を収容する袋です。皆さまからの支援金のおかげで、スエスエさんが迅速に手配してくださいましたが、ソーラーライトや医療物資もまだまだ不足しています。
幸い、一光寺では日頃からミャンマーの孤児支援を行っており、送金ルートや現地で手配をしてくださるスエスエさんの存在もあり、スムーズに支援を届けることができています。しかし、ご存じのように、軍事政権下のミャンマーでは、通常の支援活動が難しい状況です。
このブログをご覧の皆さまで、ご支援をお願いできる方がいらっしゃいましたら、どうかお力をお貸しください。
支援の方法
• 蓮華院にお越しいただいた際に直接ご寄付いただく
• お振込みでのご支援も可能です
皆さまの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
こちらはスエスエさんがシェアされた現場の様子です⬇️
昼間も今夜も休むことなく働いています。
自分にはまだ能力があるから、いいねを押し続けています。
生き延びる希望はありませんが、
両親、兄弟姉妹、そして娘たちが醜くなる前に、できる限りのことをしたい。
本日、市内で19の葬儀が行われています。
1件はシュエボー、2件はソルトタウンで。
合計22名が善行を積みました。
一方で、救助活動にも協力しています。
復興には長い時間が必要です。
サガイン市よ、立ち上がろう。
あなたが一刻も早くこの世界から解放されることを願っています。
オーボ健康救助隊
ミャンマー社会救助チーム
助けを求めたい方へ──
24時間体制で支援を行っています。