イギリス在住19年目ライフコーチ
『インスピレーショナルアドバイザー』
関口晴美


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19歳で日本人と結婚をして
3人の子供たちを連れて30歳で離婚
32歳の時に子連れ国際再婚
37歳でイギリス人夫と離婚をして
イギリス暮らしを続けてきましたイギリス



30歳で離婚をすると決めた時から
不思議なことに
自分の望みがどんどん叶い
気付いたら
欲しいものを引き寄せていました。



だけどそこに到達するまでは
数えきれないほど涙を流し
辛くて苦しい経験もたくさん味わい
ホームレスになったこともありました。



人生ですごく辛い時期がやってきても
実は思考と行動次第で
それをひっくり返し
望みを叶えることは可能なんです。




そんなマインドセットを
私と話しをして
あなたも手に入れてみませんか?

あなたの人生観が大きく変わりますよ。



私とお話ししてみたいと感じたら
まずはこちらまでご連絡ください。



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後ほど詳細をお送り致します。

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インスピレーショナルアドバイザーの

関口晴美です。

 

 

 

イキイキとした自分が望む人生を

手に入れられるよう

あなたの背中を後押しする

お手伝いをしています。

 

 

 

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私の母は29歳で

シングルマザーとなり

私は30歳で

シングルマザーになりました。

そして、お互いに

幼い子供たちを育ててきました。

 

 

 

それぞれが

決断したことの経緯と結果、

また行動したこと、しなかったことで

人生がどのように変わってしまったのか

 

 

 

私と母の人生を比較しながら

その相違点を

今日から少しずつ

お話ししていきたいと思います。


 
 

 

 

 

前回からの続き 『母と私』

 

 

 

中学生になってからのいじめは

小学生の時よりも陰湿で

先生は見て見ぬふり…

 

 

 

毎朝起きるのも

学校に行くことも苦痛でしたが

心配をかけたくなくて

そのことを母に

言うことはできませんでした。

 

 

 

2年生に進級し

高校受験のために

伯母の勧めで

いとこが通った塾に私も

通うことになったのですが

 

 

 

そこに同級生の女の子が

ひとり通っていました。

学校では違うクラスだったので

その子にいじめられることはなく

 

 

 

むしろ近所ということで

塾の送迎をしていた

その子のお父さんの好意で

一緒に塾に通うことになりました。

 

 

 

その子が同じ塾に

通っていることを知った時

私が学校でいじめられていることを

塾の他の生徒たちに言うのではないか

 

 

 

この塾でも無視されたり

口を聞いてもらえなくなるかも…

内心はとても心配していたのですが

その子は、そんな意地悪はしませんでした。

 

 



 


その塾では

週に2回英語と数学を

勉強していたのですが

そこの教室にいる時間だけは

 

 

 

同級生たちと

普通におしゃべりしたり

笑い合ったりすることができて

すごく楽しかった記憶があります。

 

 

 

3年生のクラス替えでは

塾に通っていた

その子と一緒のクラスになり

最初は私と同じ塾に

通っていることを周りに

知られたくなかったようでしたが

 

 

 

親が公認だったこともあって

塾の日は行動を共にするようになり

クラスの子には

すぐにバレてしまいました。




の悪口を陰で言う女の子や

私の目の前で

大声で嫌味を言う男の子も

まだいたけれど

その子たちは別のクラスになって




一緒に塾に通ったその子のおかげで

同じクラスの子たちとも

徐々に話ができるようになり

中学3年生は学校生活を

少しだけ楽しむことができました。

 

 

 

とは言え

いつまた裏切られるかもしれない

という深い心の傷が

消えることはありませんでした。

 

 




 

3年生になると

高校受験に備えて

担任の先生と親との三者面談が

何度かあったのですが

 

 

 

高校卒業後に

大学進学を希望していた私は

普通高校を受験したいと

先生と母に言い続けてました。

 

 

 

私の地元では

高校を卒業したら

就職する人がほとんどで

その多くが

商業高校に進学していました。

 

 

 

父が急死した後

手に職がなかった母は

就職で非常に苦労したため

私に同じ苦労を味わわせたくない

と商業高校を勧めてきました。

 

 

 

簿記や情報処理などの資格が

取れる商業高校であれば

将来的に就職に困ることはないと

母は本気で信じていました。

 

 

 

最期まで母は折れることなく

商業高校でも大学進学は可能と

自分に言い聞かせ

母のために商業高校を

受験することを決めました。

 

 

 

(次回に続きます)

 



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【母と私の相違点】

 

・母は、私のためと言って

私が望む高校には行かせてくれなかった。

 

・私は、学びたいことがあるなら

子供たちが望むように進学すべきと思い

それを心から応援してきた。


 


前回からの続き 『母と私』

 



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【あとがき】

 

 

 

今から10年前

中学を卒業して25年が経ち

初めて中学の同窓会が

開催されることになりました。

私たちが40歳になった年でした。

 

 

 

私はすでにイギリスで

暮らしていましたが

幹事がSNSで私を見つけて

同窓会の通知を送ってくれました。

 

 

 

3年生の時に

仲良くしてくれた子たちに

連絡をしてみると

何人か出席すると言うので

私も出席することにしました。

 

 

 

女の子は面影が残ってて

すぐにわかったけど

体格や髪型が変わっていた

男の子は全くわかりませんでした。

当たり前ですが先生もかなり高齢でした。

 

 

 

男女問わず多くの同級生は

私のことを認識できず

「あれ、誰だ?」

とお互いに聞きまくっていたそうです。

 

 

 

いじめられっ子として

存在がなかったところに

日本人とは違うオーラを漂わせた

私がわからなかったと言われました。

 

 

 

同窓会が終わり

2次会の居酒屋へ移動し

少し落ち着いたころに

私をいじめていた男の子と

話をする機会がありました。

 

 

 

その子も

今では2児の父親となり

人の心の痛みが

理解できるようになったのか

 

 

 

「昔のこと、ごめんな」

 

 

 

と謝罪の言葉がありました。

私はビックリして

「いやぁ~、いい男になったねぇ!」

と言うのが精いっぱいあせるあせるあせる

 

 

 

するとその子は

「おまえもいい女になったぞ!」

と言い返してきて、そこから

お互いの人生について話をしました。

 

 

 

(いじめっ子から謝罪された直後の写真)

 

 

 

私をいじめていた女の子も

同窓会に来ていたけど(写真左)

私は同窓会が楽しくて

その子のことは

全く眼中にありませんでした。

 

 

 

数日後

東京在住の同級生数人と

都内で集まったのですが

その内のひとりから

 

 

 

私をいじめていた女の子が

「はるみちゃんと話したかったけど

そのチャンスがなかった」

と言っていたと聞かされました。

 

 

 

 

 

(都内で再会した同級生たち)

 

 


いじめにあっても負けずに

自分が変わりたいと思い

自分を変えようと努力した結果が

今ここにいる私。

 

 

 

自分の生き方を

誇りに思うことができたから

同窓会に出席することも

迷いなく決めることができました。

 

 

 

私をいじめていた
その女の子も母親になったそうで



機会があれば
その子がどのように
人生を過ごしてきたのか

私も話をしてみたいなと思いました。

 

 

 

 

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もし自分が今

悩んでいることがあれば

何がそう感じさせているのか

自分の心に質問してみてください。

 

 

 

その答えは、

間違いなくあなたの心の中にあります。

 

 

 

「自分を変えたい、だけど

どうやって変えたらいいのかわからない」

 

 

 

と悩んでいる方はご連絡ください。

 

 

 

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