インスピレーショナルアドバイザーの関口晴美です。

 

 

イキイキとした自分が望む人生が手に入れられるようあなたの背中を後押しするお手伝いをしています。

 

 

 

 

今年は無給・有給にかかわらず会社の都合で休暇がとても多くもらえた年で、9月と11月はそれぞれ3週間ずつの有給休暇がありました。

 

 

そのため9月にアメリカへ行こうと思っていたのですが…ニュージャージーの親友は仕事でハワイに、北カリフォルニアの友人は私用でシアトルに長期滞在するとのことだったので断念。

 

 

その代わりに日本へ滞在することにし、娘と東京へ到着した次の日に山梨と神奈川の親戚を訪れ、その翌日から長男と次男が合流し金沢と大阪での3日間の家族旅行を楽しみました。



そしていったん東京に戻りその翌日はレンタカーで福島へ行き、祖母の葬儀に参列できなかった次男と娘のために祖母と母のお墓参りをしてきました。



(車の運転は息子たちに任せ、私と娘は後部席でまったり…家族での外出もホント楽になりました)

 

 

休暇の前半はこんな感じで子供たちと過ごしていたのですが、その最終日は彼女と住むために7月に引っ越しをした次男の新居へ、長男と娘と共に初の訪問をしてきました。

 


Hong Kong, winter 2019

 

家にお邪魔すると、次男の彼女がものすごい緊張していることが周りにもわかるほど伝わってきて、なんだか痛々しくなっちゃいました。

 

 

ふたりで作ったという料理をつまみながら飲むお酒はおいしくて、お酒もつまみもあっという間になくなってしまい、近くのスーパーへ5人で買い出しに行くことになりました。

 

 

うちの子供たちは3人とも仲が良く、会うとおしゃべりも止まらなくなるのですが…この夜も例外ではなくスーパーへ行く途中3人でかたまって歩いてました。




 

そのため必然的に私は次男の彼女と一緒に歩くことになり、片道10分ほどの距離でしたが、彼女とふたりで話しをする機会に恵まれました。

 

 

前を歩く3人の様子を見て「兄弟で本当に仲がいいですよね。見てて微笑ましいです」と私に気を遣いながら話しかけてくる彼女…



次男の子供の頃の様子を話して聞かせたら「えぇ~、そんな可愛い時期があったんですね」と無邪気に喜ぶ姿はとても可愛く感じられました。

 

 

途中ふざけて(いや、半分本気だったかも…)「わが子だから言うけど、本当にこんな男でいいの?他にも、もっといい人いっぱいいると思うよ」と言うと…

 

 

はにかみながら「毎日仕事から帰って来ると『今日はどんな1日だった?』って聞いてくれるんです。毎晩お互いその日あった事を話しできることが楽しいんです」と言いました。

 

 

出会ってから3年、もう4年ぐらいになるのかな?



付き合い始めたばかりの頃はお互いいろいろあったようだけど、そこを乗り越えて良いパートナーになりつつあることを彼女の言葉から感じました。

 

 

ただふたりとも心にわだかまりができると黙りこんでしまうタイプなので「何か問題が起こった場合、なぜ自分がそう感じたのかということをちゃんと説明してあげてね」と言いました。

 

 

「『言わなくても察してよ』は通用しない、お互いの考えてることを理解するためには心で感じたことを冷静に伝える必要がある」と言うと、ハッとした様子で納得してくれたようでした。

 

 

それからなぜこんな話しになったのか覚えてないのだけど、彼女に「一緒に暮らしてるからって結婚しなきゃ…なんて心配しなくてもいいからね」とも言いました。

 

 

「ふたりの人生なのだから互いに結婚したくなったらそうすればいい、私も子供たちに『いつ結婚するの?』と聞くつもりも『孫の顔が見たい』なんて催促するつもりもない」ということを彼女に伝えました。

 

 

「それでいいんですか?」と彼女が聞いてきたので「だって子供が幸せなら親も幸せだもの。子供の人生は子供のもの、自分の生きたいように人生楽しんでくれたらそれで十分」と言ったら、すごく驚いた顔してました。

 

 

スーパーで買い物を済ませ(帰り道もまた子供たちがくっついて歩いていたけど)、家に着くとワインを飲みながらなぜかキッチンに立つ長男…

 

 

(料理モードにスイッチが入ったらしく次男をこき使いながら、調味料やら何やら聞きまくり慣れた手つきで材料を刻んでましたよ)



追加のおつまみを食べ終えお腹いっぱいになったところで、長男のたっての希望で近所にある卓球バーへ行くことになりました。



(終電の時間もあったので1時間はいなかったと思うけど、翌朝仕事で早い彼女が気の毒でした)

 

 

ローテーションを組んでダブルスでプレイをしたら、自称運動音痴の彼女が結構上手で、余裕で球を返せると思っていた長男は結構悔しがってた…

 

 

(実はとっても負けず嫌いの長男)

 

 

私たち親子の爆笑ジョークとお酒のおかげで、追加のおつまみができた頃には彼女もかなりリラックスできたらしく、5人で笑いの絶えない夜を過ごしました。

 

 

駅まで見送りに来てくれた彼女が「また遊びに来てくださいね」と大きな笑顔で言ってくれたので、ふたりの家に近いうちにまた遊びに行けたらいいな…と思ってます。

 

 


今日もブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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