イギリス在住19年目ライフコーチ
『インスピレーショナルアドバイザー』
関口晴美


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19歳で日本人と結婚をして
3人の子供たちを連れて30歳で離婚
32歳の時に子連れ国際再婚
37歳でイギリス人夫と離婚をして
イギリス暮らしを続けてきましたイギリス



30歳で離婚をすると決めた時から
不思議なことに
自分の望みがどんどん叶い
気付いたら
欲しいものを引き寄せていました。



だけどそこに到達するまでは
数えきれないほど涙を流し
辛くて苦しい経験もたくさん味わい
ホームレスになったこともありました。



人生ですごく辛い時期がやってきても
実は思考と行動次第で
それをひっくり返し
望みを叶えることは可能なんです。




そんなマインドセットを
私と話しをして
あなたも手に入れてみませんか?

あなたの人生観が大きく変わりますよ。



私とお話ししてみたいと感じたら
まずはこちらまでご連絡ください。



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インスピレーショナルアドバイザーの

関口晴美です。

 

 

 

イキイキとした自分が望む人生を

手に入れられるよう

あなたの背中を後押しする

お手伝いをしています。

 

 

 

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今から3年ほど前

入院していた母のお見舞いに

子供たちと共に病院を訪れました。

 

 

 

私は仕事で東京へ行き

東京で働いていた長男と共に

福島へ行き、途中で

冬休みのため福島へ戻ってきていた

大学生の次男と娘が合流。

 

 

 

家族5人で過ごせたのは

それが最後となってしまったので

母の容態が悪化する前に

みんなで会えて良かった…

 

 

 

 

 

 

病院に到着して

子供たちとエレベーターの中で

 

 

 

「みんなで病室に

ゾロゾロ入って行ったら

ばあちゃん、びっくりするだろうね~」

 

 

 

と私が言って、ふと…

 

 

 

「ただ普通に

病室に入っても面白くないから

みんなで病室のドアのところで

仁王立ちしてみようか?」

 

 

 

そう提案し、病室の前で

周りに人がいないことを確認して

4人横並びでドアをふさぎました。

 

 

 

ちょうどトイレに行こうとして

ベッドから起き上がった母と

仁王立ちした

4人の目がバチっと合い目

 

 

 

(この時点で

私たちは笑いを堪えるのに必死…)

 

 

 

夢だと思ったのか

ゆ~っくりと

ひとりひとりの顔を確認した後に

 

 

 

「あら…みんなで来たの?」

 

 

 

驚きが混じった声で

ひと言だけそうつぶやき

その瞬間

私たちは吹き出しちゃいました。

 

 

 


 

 

ひとりでトイレに行く

という母を見送り

ベッドの足元を囲むように

椅子を4つ配置して腰を下ろし

私たちはトランプで遊び始めました。

 

 

 

「何して遊ぶ?」と聞くと

「ババ抜きでもしよっか」

と長男が言ったので

「じゃ、負けた人はジュースおごりね~」

みんなで笑いながらゲームを始めました。

 

 

 

しばらくして

「ばあちゃん、戻ってきたよ」

と言う次男の言葉で

ドアのところで

トランプで遊ぶ私たちの姿を

眺めていた母に気付きました。

 

 

 

すると何を思ったか長男が突然

 

 

 

「今ね、

ババ抜きしてるから

ばあちゃんは

入ってきちゃダメなんだよ」

トランプハートトランプクローバートランプダイヤトランプスペードトランプジョーカー

 

 

 

と言い

その言葉が

ツボにはまったのか…

母が顔をくしゃくしゃにして大笑い。

 

 

 

その様子が

とってもおかしくて

私たち親子も

つられて大爆笑しちゃいました。

 

 

 

ベッドに横になった母は

子供たちのことを見ながら

「ずい分、頼もしくなったなぁ」

 

 

 

と言って

私たち親子が

トランプで遊んでいる姿を

静かに眺めていました。

 

 

 

結局トランプで負けた次男が

みんなに飲み物を

おごることになり

次男は母にも

オロナミンCを買ってくれました。

 

 

 

味覚が失われる中

母が美味しいと唯一喜んで

飲んでいたのがオロナミンCでした。

 

 

 

 

 

 

それから2週間が過ぎ

年末が近づいてきました。

寝て過ごす母の病室を

娘は毎日見舞い

絵を描いて過ごしていました。

 

 

 

私も会社に事情を説明し

休みを申請したところ

上司が快諾してくれたので

母と最後の年末年始を

過ごすために日本へ戻りました。

 

 

 

母の病室へ入って行くと

ベッドフレームと壁一面が

娘のイラストで覆われていて

大半は母の絵でした。

(娘の職業はイラストレーター)

 

 

 

 

 

 

年が明けて

次男と娘はイギリスへ戻り

その後、私は仕事の合間を利用して

母を見舞い続けたのですが

 

 

 

1月の終わりに

医師と看護師さんから

母がそう長くないことを告げられ

その場で会社に休みを申請しました。

 

 

 

上司はすぐに了承してくれて

幸いにも仕事に戻ることなく

そのまま日本に留まることができ

 

 

 

そして医師の予想通り

母はその3日後に息を引き取りました。

 

 

 

(次回に続きます)

 

 

 

 

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もし自分が今

悩んでいることがあれば

何がそう感じさせているのか

自分の心に質問してみてください。

 

 

 

その答えは、

間違いなくあなたの心の中にあります。

 

 

 

「自分を変えたい、だけど

どうやって変えたらいいのかわからない」

 

 

 

と悩んでいる方はご連絡ください。

 

 

 

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