子供の食育がなぜ大切なのか?
思春期に砂糖を取りすぎると、
統合失調症や双極性障害などの精神疾患を発症するリスクの一つになる
可能性があることが研究によってわかってきました。
子供の頃に、お菓子やインスタント食品ばかり食べて育つと、
砂糖や炭水化物まみれ、
遺伝的要素もゼロではないようですが、若い世代の精神疾患が増加しているのは、
砂糖の過剰摂取による環境的要因も大きいと。
亡くなった統合失調症や双極性障害の患者の脳を調べたところ、
砂糖を過剰摂取したマウスと同様に、
脳の毛細血管に炎症が起こっていたことが確認されたそうです、
清涼飲料水やちょっとした休憩と称してカフェでラテやケーキを食べると、
想像しているよりも多量の砂糖を摂取している可能性は高いですよ。
スタバのドリンクなんかは、砂糖が50~80gかそれ以上も入っています。
砂糖だけでなく、スタバはやっとドリンク類の原材料を公開してますが、
添加物がたくさん使われています。
本来のカプチーノやカフェラテにそんな添加物は必要ありませんね。
スイーツについては、原材料非公開ですが、
99%どこか中国か東南アジア辺りで製造されて冷凍で、
本物のミルクやバターなんかほとんど使われていないでしょう。
原材料非公開はスタバだけでなく、
ハーブスやその他のほとんどのチェーン店、
デパ地下のスイーツにお惣菜もそうですね。
中身を公開したくない食品、いいものが入っているわけがありません。
そんなもの食べたいのでしょうか。
日本は長寿と言われていますが、
現実は薬漬けの高齢者、
本当に健康で長生きしている人って少ないと思ってます。
添加物もなく、基本地産地消だった大昔の人達のほうが
よっぽど健康的だったのではないかと。
砂糖は麻薬と同じで、中毒性があります。
子供の頃から甘さに慣れなければ、大人になっても食べたいとは思わないものです。
お出汁と同じ。添加物に慣れなければ、美味しいと思えませんから。
おせちも無添加で。