普段レチノール、レチノールと連呼していますが、
全てビタミンAですが、レチノールにも種類があって、
良さや働き方に違いがあります。
まず、ビタミンA初心者やまだ若い人に一番お勧めなのが、
エンビロンで有名なパルミチン酸レチノール
安定性に優れていて刺激が少なく=レチノール反応がほとんどないので使いやすいです。
お肌に蓄えられているビタミンAはこのパルミチン酸レチノールであり、
紫外線に当たるとそれが壊れることにより、SPF20程度の作用があります。
ゼオスキンやいつもお勧めしているナビジョンに入っているレチノールは、
純粋レチノール
お肌への浸透率も高いですが、刺激も出やすい。
ただ、これを凄い技術で使いやすくしたのがナビジョン製品で、
純粋レチノール配合でも刺激は少なく、レチノール反応が出にくくなっています。
繊維芽細胞を刺激しコラーゲン生成を促進したり、
体の細胞に働きかけるビタミンAは、
レチノイン酸という形で、トレチノインがこれですが、
めちゃめちゃ刺激と反応があるので、普段のスキンケアにはNGですね。
パルミチン酸レチノールも純粋レチノールも、
体の中でこのレチノイン酸に変換されて細胞に効くわけですね。
SPF効果もあるので、
パルミチン酸レチノールは朝のスキンケアで使えますが、
日焼け止めはたっぷり塗りましょうね。
資生堂とマルホが共同開発のドゥーエも皮膚科推奨
使いやすくてお勧めです。
超ハイスペ妻のmy Pick